前半記事の続きです!
前半はストックやグリップを中心にBCMカスタムしたんですが、
やはりバレルは14.5インチのカービンレングスにしたかったので今回はバレル&ハンドガードをメインにカスタムです(`・ω・´)ゞ
早速ハンドガードとバレル外れていますが、ハンドガード下の六角ネジ2本外して、
バレルナットを緩めて外しただけですね。
というか実銃では知らないんですが、UDP9って実銃でもガスブロックってついてないんですかね?
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G&P製 14.5インチバレルへ交換
まずはバレルから取り付けて行きます。
使うバレルはG&P製の14.5インチのSTD Ⅿ4電動ガン用変換アダプター付きバレルです。
変換アダプターがついていて、変換アダプターを取ればWAのガスブロ用バレルとしても使える優れものです!
バレル形状は太い方が迫力があると思ったのでブルバレル形状のソーコムバレルタイプをチョイス!
マズルのネジは14㎜逆ネジ(シルバー)と14㎜正ネジ(ブラック)が付属してきます。
付けたいマズルデバイスによってネジ切を選べるのは地味にありがたいですね。
人によっては変換アダプターを噛ませる必要もあるので、、、
取り付けてみると・・・バッチリつきました。
ココもUDP9専用形状だったら加工かなぁ~とおもっていたんですが、やはりパーツにちゃんと互換性を持たせているんですね。
BCMエアー MCMR13インチハンドガードを取り付け
ということでお次はメインのハンドガードの装着ですね♪
使うハンドガードはBCMエアー(VFC)製のBCM MCMR13インチハンドガードを使います。
一応仮組したら案の定バレルナットとバレルの間がガバガバで固定なんてできない!
なのでバレルスペーサーを入れて固定します!
ライラクスの0.3㎜のスペーサーを噛ませてバレルをガッチリ固定します!
こんな風にバレルナットに噛ませます画像時は2枚噛ませましたが、最終的には3枚噛ませることで落ち着きました。
ガッチガチにバレルナットをレンチで締め込んでビクともしなくなりました!いい剛性感です!
バレルスペーサーを入れる前は振って弾道を変えられるほどだったのが微動だにしない!!良い!!
お次はガスブロックを装着します!
実銃は分かりませんがBCMのガスブロックが売っていたのでついでに付けます。
使うのはGUNS MODIFY製のガスブロックセットとFCC製のBCMタイプのマークが入ったガスブロックです。
形状はあまり変わりませんねwww
星マークがあるかないかぐらいしか違いはありません。
ガスチューブを入れる穴があるので突っ込んでみたんですが、、、サイズが合わない、、、
一回り穴が小さくガスチューブを固定できないので穴を広げることに、、、
こんな風にドリルビットで穴広げました!
サイズは思えていません。すみませんm(__)m
バッチリピッタリです♪
小さいこともなく大きすぎることもなくバッチリです!
これでガスチューブを固定できるので後はガスブロックを固定して終わりです。
ガスブロックをイモネジ2個で固定して完了です。バレルにガスチューブの長さもバッチリでしたね♪
これでハンドガードを取り付けできそうです。
これがハンドガードと固定用パーツ一式です。
まずはハンドガードと本体の位置を決めるための固定用パーツを装着したいところなんですが・・・
ハンドガードにはちゃんと付きますが、、、問題はフレームの方で・・・
フレームの方には付きません・・・
ガスチューブが干渉してちゃんとはまらないようなので穴を開けてガスチューブが逃げるスペースを開けます。
これでガスチューブに干渉せずに取り付けれるはず。
何気にスチールなんで加工しにくかったのでうまくいって良かったですが、取り付けてから一応錆対策したほうがよかったと少し後悔www
まぁ大丈夫だと思いますが(;^ω^)
ハンドガードと組み合わせてみると・・・バッチリですね♪
これでハンドガードを固定するための正しい位置を決めれたので後はハンドガードを固定するためのパーツを取り付けて行きます。
まずは右側からネジを回して固定します。
固定時に上画像2枚目の位置になるように止めないと左側からのネジが完全に締まらないので注意!
右側が済んだら、左側も締め込んでハンドガードの固定は終了です。
ちょっと隙間が空きすぎている気がしますが、フレームとの相性もありますし、ちょっとした隙間のために加工するのも面倒ですしね(;^ω^)
ハンドガードを取り付けるとやっぱり長いハンドガードはカッコイイですね(≧◇≦)
細いハンドガード&軽量なので民間AR用のパーツとしてPCCによく似合います!
通常のM4用のバレルと同じように14㎜逆ネジ仕様にするので、シルバーの方のアタッチメントを使用します。
緩まないように多めにネジロック剤を使って固定します。
後は付けていたハイダーを取り付けて終了です。
これでバレル周りのカスタムも終了ですね。
14.5インチのバレルレングスになったので思っていた理想形のPCCを組み込めた感じですね。
BCMエアー ガンファイターチャージングハンドルへ交換
せっかくなのでチャージングハンドルもアンビ仕様のBCMチャージングハンドルに変更です!
空けてすぐに今までついていたUDP9のラプタータイプとの出来の差でビックリですwww
UDP9の本体価格を考えれば仕方がないのですが、刻印なし・S&Tクオリティー塗装と比べてしまうと涙が出てきますwww
外したアッパーについているチャージングハンドルを外すためにねじ止めされているリターンスプリングを外します。
確かこのチャージングハンドルのリターンスプリングはS&T純正だと伸び切ってしまったんですよね。
ただ単にハズレだったんでしょうか?
取り外したチャージングハンドルとBCMガンファイターチャージングハンドルを並べてみるとスプリングなど細かい違いが確認できます。
スプリングと排莢ポートカバーを引っ掛けるパーツの形状が違うのでこれらをガンファイターチャーハンに付け替えます。
無事取り付け完了です!
ちゃんとSTDⅯ4電動ガン用に設計されているようで流石VFC製だといったところでしょう!
後は外した時の逆の手順で組み込んで完了です。
ちゃんとチャージングハンドルのロックも掛かっているのでフレームがUDP9用でも問題ないようですね。
少し不安でしたが、S&T側もM4をベースにしている以上何でもかんでも専用パーツを使った訳ではないようですね。
ちゃんとM4用パーツに対応したつくりをしているのですね♪
チャージングハンドルを引いてみるとガンファイターの刻印がバシッと決まって・・・いるとは言えませんが、多少は見えます。
ココは電動ガンなのでどうしようもないのですが、質感を考えれば大満足でしたね♪
S&T製 UDP9 BCMカスタム完成!
ということで完成です!
お座敷シューターので内部のカスタムは基本しませんが、このS&TのUDP9は電子トリガーが逝っているのと、インナーバレルの長さが短いので14.5インチバレル用に変更したいですね。
後はやっぱり廉価メーカーのS&Tなので塗装が弱いです(´・ω・`)
劣化するとすぐにペリペリ剥がれてきますwww
なので、メカボをバラすタイミングでアッパー&ロアー、錆びやすいパーツ類をセラコートですね♪
それ以外は非常に満足度が高いカスタムでした。
場所によってはパーツに加工が必要でしたが、変なガタツキが組み込み時のパーツの精度と言い流石BCMエアー(VFC)!
メチャクチャ細部にこだわらなければ、かなり高品質なレプリカなので品質が高くてリアルならレプリカでもいいという人にはかなりオススメです!
元々BCMのMCMR14.5を狙ってしたので、BCMエアーのパーツだどんなものか見るいい機会でしたね。
今どきの細身のBCMエアーの高精度のパーツに流行りのPCCスタイル+個人的に好きな14.5インチレングスで組んでいて非常に楽しい1丁でした。