好きを大切に!好奇心に忠実にチャレンジするブログ

ミッコーブログ

エアガン

マルイ製 CQBR ブロック1(ガスブロ)を紹介!カスタムベースに超オススメのM4ベーシックモデル!

投稿日:

今回はザ・スタンダードといっていいほどアサルトライフルの定番中の定番
Ⅿ4 CQBカスタムのガスガン(CQB-R block1)の紹介です!

 

正直「こんなのレビューしたところでみんな知ってるだろ!」と思うところなんですが、
実際カスタムするとなると細かい所でカスタムの方向性で向き不向きが出てきます。

 

今回僕はMK18 mod1を作ろうと思って購入しましたが、この記事を書いている2022年4月には
マルイからは既にMK18 mod1のガスブロが販売されているんですwww 

 

なら最初からMK18 mod1を買えばいいとなるのですが、
マルイのMK18はバレル部分をバラすのが超~大変(汗)

 

なのでカスタム前提でこのCQB-Rをベースとしたわけですハイ!

 

なので今回はマルイ製 (ガスブロ)CQB-R block1の紹介です(`・ω・´)ゞ
よくあるⅯ4シリーズの1つなのでカスタムするときの参考情報の1つになれば幸いですm(_ _)m

マルイ製  CQB-R block1 スペック

マルイ製  CQB-R block1 スペック

  • 全長   698~780㎜
  • 重量   3110g
  • 弾丸   6mmBB弾
  • 作動方式 ガスブローバック式フルオート&セミオート
  • 装弾数  35+1発
  • 価格   59800円 (新品税別・メーカー希望小売価格)

CQB-R block1はⅯ4A1のバリエーションモデルの一つ

金属製のRISハンドガードに10.3インチのバレルを装備し、
狭い室内でのCQB戦を想定したカスタムが施されています。

 

最新のAR系カスタムライフルと比べるとひと昔前の装備が装備されているので、
重量が少し重く、使い勝手は最新のモノ劣るが、
初心者でも扱いやすいベーシックな装備が搭載されているのでアタッチメントなども取り付けやすい。

 

本体のフレームに施された塗装も従来のエアガンに使用されるものではなく、
実物に採用されるミルスペック塗料(CERAKOTE)が使用されている。

 

そのため高い耐腐食性、耐摩耗性、耐薬品性など塗料・コーティング剤でありながら
ハイスペックな耐久性機能がフレームには備えられているのも特徴の1つだ!

付属品は本体、BBローダー、クリーニングロッド、説明書&ターゲットペーパー等、
保護キャップ、BB弾少々、フロントサイト調整ツールが付属します。

マルイさんの親切心で作動させると傷が付くところには
傷防止用のクッションやバンパーがついています!

 

最終的には取ってしまいますが、これはマルイさんの細かい配慮が感じることができますね。
マルイさんのこう云うところ大好きです(≧◇≦)

マルイ製  CQBR ブロック1 外観

外観は言わずもがなショートバレル仕様のⅯ4ですね。

 

最初からフォアグリップがついてくるのはありがたいのですが、
このままでは味気ないので光学サイトなどが欲しい所です。

 

画像からでは分かりにくいのですが、
セラコートが施されているフレームは真っ黒ではなく灰色がかったスチールブラックといった感じ

ナイツタイプのハイダーが装備されています。

なのでナイツのQDサプレッサーを使用すると
ハイダーを取り外ししなくても装備できるようになりますね。

フロントサイトは固定式のデルタポストタイプ

 

剛性はバッチリですが、サイティングの際は邪魔になることが多く、
最近ではすっかりフリップアップサイトに置き換わってしまった印象です。

ハンドガードはRISハンドガードが装備

 

最近ではすでに20㎜レール対応ハンドガード自体も時代遅れになってきているものの、
シンプルな使いやすさは健在で、M-LOKのように後からレールスロットを足す必要がない分シンプルです。

次世代でもM4 SOPMODなどにRISハンドガードがついていますが、
間違いなくガスブロ用に作られたRISハンドガードの方が作りがいいですね(≧◇≦)

  • 次世代=レールが塗装+レールの角が丸まっていて切削精度が低かった
  • ガスブロ=レールはアルマイト処理+レールの角が切れるぐらい立っていて切削精度が高い

と感じます。

なのであえて次世代にガスブロ用のRISを取り付けたことがあるぐらい作りがいいです!

RISハンドガード下には実物同様遮熱板が再現されています。

ガスブロはやはり次世代よりも一層リアルに作られているのが分かります。

フレーム左側にはいつものコルト刻印が施されています。

 

フレームとマガジンにはセラコートが施されているので汚れなどに強く、
塗膜も剥がれにくくなっているので、ぶつけも剥げることが少なくなります。(剥げないという訳ではない)

 

ですが…流石にちょっと思うことがありますね…
(マルイさん!そろそろ別の刻印のフレーム出して!!コルト刻印飽きた!!もう秋田!!!)

セレクターは左側のからのみ操作が可能ですが、
右側のインジケーターもガスブロなので左側に連動してライブで動きます¡

 

こういうところにガスブロならではのロマンを感じますよね(≧◇≦)
リアルなギミックを利用してアンビセフティー化したりするのもアリですね♪

マガジンキャッチも電動ガンではねじ止めのモノがほとんどですが、
ガスガンではよりリアルな形状になっています。

 

電動ガンよりもマガジンが重いのでマグキャッチのテンションも重めになっていて、
操作している感があってかなり良い
です♪

セレクターはセーフ・セミ・オートポジションの3ポジション

 

電動ガンの様にタペットプレートを動かしている訳ではないので、
よりしっかりとした強いクリック感があるように感じます。

 

ですが最近物議を醸しだすことがあるこのセレクター…

コルト社の銃にはよくコック&ロック機構が組み込まれているので、
ハンマーがコックされていなければ安全装置でロックすることができません! なので…

コッキングされていなければ、
上の画像の位置までしかセレクターが回りません!⇦コレ本当に重要!!

 

実物も同じコック&ロック機構なのでリアルな機能なのですが、
電動ガンではこのコック&ロック機構が再現されていないので、
サバゲーではたびたび「あなたの銃 セフティー入ってませんよ!」的な指摘を受けることがあるらしい(;´∀`)

 

ですがガスブロはこの位置までしか回りませんので、
ガスブロM4ではコッキングされていなければ、最も安全なセフティー状態ということになります!

コッキングされている状態ならセフティーに入るので、
セフティーに入らない状態の方がより安全という事ですね。

グリップはよく見るKACのA2タイプのグリップ

最近ではピストルタイプグリップが流行ってますが、
軍用ARではよくこっちのグリップが装備されています。

 

電動ガンのグリップよりも細く作られて、よりリアルな太さになっています。
好みにもよりますが個人的にこのグリップめっちゃ好きです♡

ストックはLMTのSOPMOD クレーンストックタイプ

 

こちらも言われなくてもわかるぐらいベーシックなストックの一つですね。
ストックにガタツキは無く、バットプレートもラバーなので安定の扱いやすさです。

バットプレートは取り外し可能です。

 

電動ガンではここにバッテリーを入れることができますが、
ガスブロ用ではどうやら入れることができないようになっているようですね。

ストックの後端はねじ止めされているのですが、
ネジを外せば小物入れに使うことができそうです。

ストックは可変式で6ポジションなのも通常のAR系ライフルと同じ
自分に合うポジションに設定することが可能

 

ストックチューブは次世代同様にミルスペック径で実物ストックが入る大きさになっています!

チャージングハンドルはコルトタイプでアンビ仕様ではなく、
いつもの右利き仕様です。

 

扱いやすさを重視したい人は、
アンビ仕様のチャージングハンドルを組み込んだ方がより使いやすいと感じます。

ガスブロなのでチャージングハンドルは電動ガン以上に引くことができます!
しっかり引いている感があっていいですね。

 

チャージングハンドル自体は実物と比べると短いらしいですが、
引き代の長さはフルストロークらしいです👍

一応フロントサイト、リアサイト共に調整が可能です。

 

よく見るサイトなので特筆することはないですが、
やはりアイアンサイトではローアングルが多い印象です。

 

バックアップサイトとしてはやはりフリップアップの方が使い勝手もいいんですが、
スタイリングはめっちゃカッコイイですwww

LMTタイプのリアサイトは簡単に言うとキャリングハンドルのハンドル部分を切り取って小型化したサイト

 

高い剛性と耐破損性があって、ダイヤルが大きいので調整しやすいのがメリットです。
その代わり重量が重いので最近はあまり見ませんね(;´д`)

サイティングは見やすいのですが、
リアサイトについている小さいリングの方を使っても精密射撃は難しそう

 

基本的に最近は精密射撃=光学サイトの使用なので、
アイアンサイトはざっと狙いを付ける程度のバックアップサイトです。

 

光学サイトを載せることが多いので形に拘らないのであれば、
フリップアップサイトにした方がいいでしょうね。

マガジンもセラコートでコーティングされていて高い摩耗性があります。

 

マガジンを抜き差ししても
他社のような普通の塗装ではないのでベリベリと剥がれることがありません!
そしてさらにうれしい事に高い耐腐食性もあります!

 

マルイ製ガスガンのマガジンにありがちな白錆が発生しにくくなるので見た目的にもグッド!
本当にセラコートグッジョブです👍

マガジンの重量は454g

けっこう重い重量ですが、
実物の弾丸をフルロードしたマガジンの重量を想定しているようで、
重さがリアルと言えますね。

細かい重量が分からないですが、計ってみると約3㎏とほぼ公式スペック通り

 

10.3インチのショートバレル仕様なのに3キロもあるとは
現在のM-lockやキーモッドに比べると重い
ですね。

いい意味でベーシックでリアルな重さ…
カスタムのし甲斐があります。

マルイ製  CQBR ブロック1 テイクダウン

テイクダウンは自際のAR系同様にテイクダウンピンを引き抜いて行います。
個体差もあると思いますが、ピンはさほど硬くなく、指でいける程度の硬さです。

 

引き抜きづらかったら、割り箸や付属のクリーニングロッド辺りで押し込むと簡単に抜けますよ。

引き抜くといってもピン自体は脱落防止のためこれ以上は引き抜けないようになっています。
リアルではないのかもしれませんが、これはガスガンでは結構グッジョブポイント!

 

サバゲーなどで他社AR系ライフルは撃っていると
ピンが抜けてテイクダウンしてしまうことがある
ようで、
見つからないままお家にテイクアウトする人もいるそうな…

 

抜け防止になって、無くならないようになっているので結構いいと思います。

ピンのロックを外せば簡単にテイクダウンが可能です。
テイクダウンしたらフレーム前方のピンでしか止まっていないので、
指を挟めたりするので注意が必要!

 

アッパーフレームとロアフレームを全開に開くと、
ハンドガードとフレームがぶつかって傷が付くのでそこも注意が必要ですね。

 

初期状態ではさっきも紹介しましたが、傷防止用のバンパーがついていますが、
外す人が大半なので傷付けたくないのなら布などを噛ませる必要があります。

ハンマーなどの内部パーツは形状がリアルではないのですが、
その代わりに耐久性が他社のAR系と比べると高く作られています。

 

リアル派の人は残念かもしれませんが、
そんな人は既にVFCなどのガスブロⅯ4などをもっている人も多いと思うので、
マルイのⅯ4は性能と耐久性に振っているサバゲー実践派にうれしいガスブロⅯ4と考えておきましょう。

ここまで来るとようやく、ホップ調整ダイヤルが姿を現します!

排莢ポートからも調整できるのですが、
電動ガンと違ってダイヤルが小さくちょっと隠れているので調整しづらい。

 

なのできっちり調整したいのならテイクダウンしないと
ホップ調整は細かくは設定できないと感じます。

マルイ製  CQBR ブロック1 命中精度

命中精度ですが、
BB弾はS2S製の0.2gバイオBB弾を使用・射撃距離は約10m程度、セミオート35発で計測しました。

 

アイアンサイトでの射撃なので精密ではないですが、
それでもターゲットの中央を狙って右上に着弾するものの、
ほとんどが纏まっています。

正確な着弾数は分かりませんが8~9割方が命中した感じでかなりの命中精度の高さが感じられますね!

 

作動はストックパイプのリコイルバッファーが動いている感じのリコイルがとてもいい。
ガスハンドガンのような思い切りガツンと来るリコイルではないですが、
キレがよく撃ちやすい感じです。

 

命中精度も考えられたマルイらしい味付けですね。
ですがよりリコイルの刺激が欲しい人は強化リコイルバッファーを組むことをオススメします!

マルイ製  CQBR ブロック1 評価

レア度
60点
クオリティー
80点
性能
80点
価格
80点

ということでCQB-Rブロック1でした!
性能はマルイ製ガスブロM4ということで
他社よりも頭一つ抜けた作動性があるのは間違いないかと思います。

耐久性、精度、アフターは流石マルイ製!

 

刻印や作動音はVFCやWAには敵わないと感じますが、
あちらと違ってこちらは最初からセラコートがされて、
これで実売のお値段4万5000円台とはかなり優秀
です!

 

基本的にドノーマル形状に近いⅯ4のバリエーションモデルなので、
やはりMK18などのCQBスタイルのカスタムが向いている感じですね。

MK18 mod1はもちろん、
URG-IのCQBカスタムやアメリカンスナイパーカスタムなどに最適でしょう!

 

 

最初にもちょっと書きましたが、マルイは既にMK18 mod1を販売しているので、
あくまでもバレル交換やハンドガード交換などのカスタムすることを前提ならCQB-Rの方がオススメ
です!

  • オプション載せるだけのカスタムで、ハンドガードやバレルを交換しないなら剛性が高いマルイ製MK18をオススメ
  • 逆にハンドガードやバレルまで変えるというのなら同じMK18 mod1でもCQB-Rベースで作ったほうがオススメ

と言えますね!

-エアガン

Copyright© ミッコーブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.