ハンドガンは主に護身用やサイドアームとして使われるのでセミオートであることが多いです。
エアガンでもやはりセミオートのハンドガンというのが多いですが、
セミオートに慣れたらやはり「フルオートを楽しみたい!」と感じるはず!
でもフルオートが設定されている銃は主にアサルトライフルやサブマシンガンなどの大きめな銃が多く、ハンドガンでもフルオートが楽しむことができる銃ってあんまりないんですよね~
ですが世の中には少数ですがセミオートだけではなく、フルオートも打てるハンドガンがちゃんとあります!(いわゆるマシンピストルって奴)
主に対テロ用の拳銃として使われてきたマシンピストルですが、フルオートやバースト射撃ができる分火力が高いので種類はあまり多くはないです。
今回はそんなフルオートが打てるマシンピストルのガスガンを5丁紹介します。
グロック・G18C
東京マルイやKSCから販売されているグロック18Cはフルオートが打てるハンドガンの代表格です。
スライドの上のセレクターをフルオートポジションに変更するだけで簡単にフルオートを楽しむことができて、ほかのフルオートのできるハンドガンと比べても価格も安いです!
東京マルイ製のグロック18cは社外パーツが豊富に販売されているので自分好みのグロック18Cにカスタムすることが可能で、PDW仕様のグロックやクリスベクターのようなマガジンホルダーを装着することでSFチックなグロックにも変更可能です。
やはりカスタムパーツが多いことは大きなメリットですね!
フルオートだけでなくカスタムも楽しむことができます!
G18Cは発射サイクルはすごく早く、グロック自体が軽量ということもあって手が暴れる感覚を楽しむことができます。
コントロールできないほどに・・・
ロングマガジンを使用するとより長い時間フルオートを楽しめますが、
フルオートを多用すると発射サイクルが早いのでスライドに負担がかかるため特にこのマルイ製グロック18Cは純正スライドをそのまま使用すると割れる可能性があるのがネックのようですね。
なのでスライドに厚みを持たせたり、スライドを強化スライドに交換する人もいるようです。
有名なモデルなのでFPSもサイドアームなどでも登場するので見たことがある人も多いのではないでしょうか?
(引用:トランスポーター2)
トランスポーター2で登場したテロリストのローラがグロック18Cのロングマガジンとサプレッサー、レーザーサイトを付けたカスタムガンを2丁拳銃で撃ってくるシーンが忘れられない!
グロック18Cを手にしたらこんな風に撃ってみたいですね。こんなグロック作るのにいくらかかるのかなぁ、、、
モーゼル・M712
モーゼルm712はモーゼル・C96の派生モデルの旧式ハンドガンです。
ここで紹介するエアガン化されていてフルオートが撃てるハンドガンの中でも一番古いものをモデルアップしたもの。
m712は現在では普通になっているグリップ部分にマガジンを挿入する方式ではなくライフルやサブマシンガンのようにグリップ部分より前方にマガジンを差し込む方式で現在では珍しい形ですよね。
m712は国内ではマルシンからガスガンが販売されていて、6㎜BB弾仕様と8㎜BB弾仕様が存在します。
6㎜BB弾は他のエアガンでも使われているので汎用性が高く、8㎜BB弾は6㎜よりも大きいのでターゲットに当たった時の音が迫力があります。
フルオートでも命中精度を確保するために木製のストックを装着することができて、サブマシンガンのように構えることが可能なので普通にハンドガンとしてはもちろんのこと、ストックを付けてPDW的なハンドガンとしても楽しめるのは面白いです。
(引用:バイオハザード4 開発元:CAPCOM)
バイオ4ではm712の元のモデルであるモーゼルC96がレッド9の名前で登場していて、独特なリロードで使ったことがある人もいるのではないでしょうか?(モーゼルC96は画像のようにインナーマガジン方式でマガジンの脱着は不可)
バイオ4ではセミオートだけですが、派生形のM712では脱着式マガジンになりフルオートが追加されています。
ストックも装着できるのでカービン銃のような使い方もできるのがこの銃の面白いところでもありますね(#^.^#)
ベレッタ・M93R
ベレッタ社が対テロ対策用に製造したマシンピストルであるベレッタ・M93Rは本来はフルオートではなく3点バーストが得意とするのですが、
エアガンではフルオートが撃つことができるハンドガンです。
主にKSCがⅯ93Rのガスガンを製造していて、中でもシステム7が搭載されている(Ⅿ93RⅡ)は作動が安定しているので3点バースト、フルオートどちらもキレのあるハードキックなブローバックを楽しめます!
エアガンでも珍しく、セミオート、三点バースト、フルオートの三つの射撃ポジションがあって3つの違う作動を楽しむこともできますね(#^.^#)
そしてスライドの素材が重量のあるHW(ヘビィーウェイト)樹脂で使われているスライドと普通のABS樹脂のスライドの二種があるのですが、
HW樹脂で作られているスライドは重量があるのでブローバックスピードが少し遅い代わりに「ガッツン!」とした重いブローバックでのフルオートや3点バーストが楽しめます。
よりリコイルが激しくブローバックを楽しみたいのならHW樹脂で作られたM93RⅡがいいでしょう!
このⅯ93Rも別売りのフォールディングストックを装着するとPDWのようなハンドガンとして楽しむことが可能です。
(引用:あそびにいくヨ! 原作:神野オキナ)
アニメや映画での登場も多いので、グロックに次いで人気のフルオート可能なハンドガン、マシンピストルとしても有名で、
バイオハザードシリーズでもその姿が見ることができますし、あそびにいくヨ!やCANAANでもその姿を確認することができますね!
クリスは完全にゴリラなので3点バーストだろうが、フルオートだろうが問題なく使いこなしていますが、通常なら反動も3倍なので扱いが難しいのだろうが、、、
もちろん劇中ではフルオートではなく3点バーストですが、普通のハンドガンよりも強力のなので劇中で派手なアクションができるのでしょう!
実際撃ってみると3点バースト メチャクチャ面白いですよ!
ハイキャパ エクストリーム
ハイキャパ エクストリームはマルイから発売されるハイキャパシリーズのフルオート専用モデルです。
ハイキャパにはカスタムパーツが多く販売して、人気のモデルですがこのエクストリームはその中でも異色のハンドガンで、フルオート専用モデルになっています!
ハンドガンはセミオートオンリーが多い中このハイキャパはフルオートオンリーつまりはフルオートしか使えない!!!
これを聞いただけでこのハンドガンかなりぶっ飛んでいることが分かるでしょう!フルオートを楽しむために極振りしている機種なんです!!
普通は弾がなくなるとスライドストップがかかり弾がなくなったことが分かりますが、エクストリームはスライドストップがかかる分のスライドの後退距離をカットすることによってより速い連射サイクルを実現しています。
連射サイクルを上げるメリットの反面でデメリットでスライドストップがかからず、セミオートが撃てないというハンドガンでフルオートが撃てることに振り切ったハンドガンなんです!
ただハイキャパは実銃では存在しないマルイオリジナルの架空銃なので映画とかには登場しないのが残念、、、
中二病でも恋がしたいでちらっと出てきたような気もするが、、、
アサシン・AAP‐01
アサシンAAP‐01はアクションアーミーが販売しているオリジナルデザインのガスガン
バレルが突き出したスタールガーMK4辺りのデザインにフルオート&セミオート機構を搭載してマガジンの汎用性をもたせるためにグロックのマガジンを使えるようにしたキメラのようなガスガンです。
他の拳銃のようにスライドを引くのではなくコッキングレバーを引いてBB弾を装填したり、スタームルガーのクラシカルなデザインにレールやサプレッサー対応ネジ切など近代的な装備を搭載していて軽量なのでサバゲーなどでも活躍できるちょっと変わった銃です。
この銃の魅力はフルオート&セミオートだけでなく、カスタム性の自由度の高さにもあります。
このアサシンは低価格でありながら、オプションでトップレールを付けたり、ダットサイトの取り付けもできます。
社外品のカスタムキットも販売されているので自分好みの一丁に仕上げられるのもこの銃の利点ですね。
気になる点としては海外製ガスガンなので故障した時のパーツが日本製よりも入手しにくいことぐらいでしょう。
変わった銃が欲しいという人にはフルオート&セミオートもできるし、カスタムの自由度も高いのでかなりオススメできる1丁です!