今回は以前に紹介したフォリッジウォーリアをカスタムしていこうと思います!
元々フォリッジウォーリアはグリーンの銃が欲しいという理由で購入しましたが、純正のフォリッジウォーリアではイマイチ面白みに欠けていました。
デザートウォーリアの色違い程度の違いなのでもっと違いが欲しかったんですよね(;´∀`)
元がガバメントなので扱いやすく、カスタムパーツも豊富なのでカスタムすることにしました。
カスタムイメージはタイトル通り(グリーンでコンパクトなコンバットガン)で緑色で携行性・扱いやすさ重視のカスタムにしていきます!
コンテンツ
カスタム1 リコイルガイド交換
まずはリコイルスプリングガイドをハイキャパエクストリームのシルバーガイドに変えます。
ココは完全にドレスアップですが、ブラックからシルバーに変えることで若干滑りがよくなります。
完全に若干ですがねwww(;´∀`)
マズル周りがシルバーになって少し迫力が増したかな?
バレルとガイドの色を合わせたかったのが目的だったのでこれでOKです!
次行きましょう!
カスタム2 トリガー交換・ホーググリップ交換
お次はトリガーです!
一応次につけるグリップも写していますがまずはトリガーの交換!
ココもマルイ製の純正3ホールトリガー(シルバー)を装着します。
ブラックの3ホールトリガーは塗装なので使っていくと塗装が剥げてくるのでメッキで耐久性の高いシルバーへ変更!
ココもワンアクセントとしても映えますね!
グリップも装着完了です!
使ったグリップはホーグ製のODラバーグリップです。
実銃用ですが、エアガンにも問題なく装着できました。
ODカラーなのでフォリッジグリーンにマッチすると思っていたので予想通り、いい感じにマッチしています!
握りやすさもかなり高く、純正のチェッカーグリップよりは若干太くなりますが、手に吸い付くようなハイグリップが実現できます!
カスタム3 1911用マガジン交換
マガジンもあえて1911のマガジンに交換します。
MEUのマガジンは使いやすいんですが、マグバンパーが大きい
できるだけコンパクトなサブコンパクトピストルを作りたいので出っ張りがない1911マガジンを採用します!
こんな感じで1911マガジンを装着するとマグバンパーがない分、
銃底部がフラットになり、よりコンパクト感が増します!
マグバンパーがないだけでかなりコンパクトに見えるので個人的にかなり良きです(≧◇≦)
デメリットとしてはマグバンパーがない分やはりしっかりと押し込まなければキャッチが掛かりにくいことと、マガジンを取り出す時に引っかかりが少ない分わずかに取り出しにくいことぐらいです。
ぶっちゃけ愛でカバーできます!
グリップセフティー交換
グリップセフティーも交換です(`・ω・´)ゞ
標準のグリップセフティーはビーバーテール仕様なので近代的でカッコイイのですが、やっぱりビーバーテールはリアが長くなって出っ張るので、今回のコンパクトな銃のコンセプトにはよろしくないので変更します。
ということで引っ張て来たパーツはマルイ製のハイキャパ4.3用のショートタイプのグリップセフティーを使用します!
早速取り付けようと思ったら問題発生(゚Д゚)ノ!
ハイキャパ用のグリップセフティーは1911フレームには対応していないようですね・・・
どうしよう・・・よし!加工だ!
ということで急遽加工して取り付けしたいと思います。
といっても大した加工ではありません。上画像の赤丸の中にあるフレームの剛性を上げるためのタワーバーを切り飛ばせば取り付けられそうです!
分解してみるとタワーバーがわかりやすいですね。
コレのおかげでフレームの強度を上げているようです。
これを切り飛ばせば取り付けが可能なので早速切り飛ばします!⇒ということで簡単に糸鋸で切断しましたwww
因みに剛性が落ちるといいましたが、銃を組み上げると結局シャーシやグリップセフティーを組み込んでしまうとそれらがタワーバーの役割を果たすので、組んでしまえば剛性はあまり変わりません!
フレーム単体での強度は落ちますが、他のパーツが十分補ってくれるので問題ないということですね。
タワーバーを切り飛ばしたフレームにグリップセフティー取り付けるとバッチリでした(#^^#)
元がハイキャパ用なので若干ガタツキはありますが、許容範囲内でしょう。個体差レベルです。
ということであとは組んでしまえば、グリップセフティーのショート化は完了です!
グリップセフティーを変えるだけでかなり小さく見えますよ!
リアサイト加工
最後にリアサイトの加工です。
サイト自体はかなり見やすいのですが、やはりホワイトドットを入れたほうがもっと見やすいのでホワイトドットを入れることにします。
塗料を付けるだけでもいいのですが、やはり窪みに流し込んだ方が取れにくいので穴を空けて、塗料を流し込んでドットを作ります。
ということでサイトから取りはずしたリアサイトです!
フロントサイトは既に標準仕様のドットがあるのでリアサイトだけ加工します。
NOVAK’Sタイプのローマウントのサイトですが、サイトノッチの脇には穴をあけることができるぐらいのスペースがあるのでここに窪みを彫り込みます!
簡単にマッキーとかでマーキングしたら掘るだけなので簡単ですが、どうしても誤差が出てしまう(;´∀`)
DIYの宿命だよね(;^ω^)
リューターで彫り込んでいきます!
少しずつエンドミルを変えて小さいのから大きいものに変えて穴の大きさと形を調整していきます。
これが難しい・・・少しずれると穴の形とか位置が変わってしまうのでかなり注意が必要です。(注意していてもズレるときはズレます。)
ということで彫り込んでタミヤのホワイトエナメル塗料を流し込んだリアサイトです。
まぁまぁの仕上がりですwww
何度かやって穴の形を調整したりしましたが、やはり若干穴の位置や大きさが違いますね(;^ω^)
手作業なのでどうしてもここ辺りが限界です。
サイトを覗いてみるとかなり見やすいです!
ダットの穴も大きめにしたのでパッとすぐにサイトを探せるのでかなり視認性が上がりましたね!(穴の大きさを調整しているうちに窪みが大きくなっただけ)
1911のNOVAK’Sサイトよりもハイキャパ4.3系のNOVAK’Sサイトの方が曲面がない分彫りやすかったです。
とりあえずこれでフォリッジウォーリアのカスタムは終了したいと思います!
かなり自分の思っていたものに近いものができました!
フォリッジウォーリア カスタム 評価
ということで完成しました!フォリッジフォーリアのコンパクトカスタムでした。
フォリッジウォーリア自体みどり色でハンドガンとしてはちょっと変わった色合いなのですが、ミリタリー色的なグリーンなので違和感は少ないです。
操作感もコンパクトということであえて小さく作ったので、MEU用のウィルソンタイプマガジンの方が使いやすいなどはありますが、ホーグのグリップのおかげもあってグリップ感は抜群に良いですね(≧◇≦)
特にブローバックエンジン系には手を入れていないので作動はハイキャパ由来の軽快な作動をしてくれます♪
グリップ感もよく全体的にコンパクトにまとめたつもりなので、なかなか扱いやすいですね(≧◇≦)
かなり取り回しがよく、コンパクトガバメントなので扱いやすさは抜群!
ベースがフォリッジウォーリアなのでライトなどを装着できますし、サイトもNOVAK’Sタイプだったり、アンビセフティーだったりとタクティカルなパーツが装備されているので、コンバットガンとしてのベースもよかったと感じます。
あともう一つカスタムしようとしていたことがあってスライドの色を別なグリーンにしようとしましたが、買ったタミヤのNATOグリーンが思っていたのと違う色合いだったので辞めにしました(;´∀`)
純製のフォリッジグリーンの色合いも悪くはなかったのでそのままにして、
ほとんどがマルイ純正のパーツを流用してのカスタムだったので割かし簡単でしたね。
コンセプト通り(グリーンなコンパクトコンバットガン)を作れたかなぁ~と思います。