今回は日本の国産エアガンメーカーについてです。
サバゲーなどで大活躍するエアガンたちですが、ひとくくりにエアガンといってもたくさんあります。
エアコッキングだったり電動だったり・・・
他にも同じモデルでもメーカーが違うだけで全く別の楽しさを感じることもあります。
初心者の人はどのメーカーがいいのか?どのモデルのエアガンが性能が良いのか?わからないですよね。
なので今回はエアガンを販売している国産エアガンメーカーの各国産エアガンメーカーさんの特徴&有名なモデルを紹介したいと思います。
(代表的なモデルはあくまでも個人的によく名前を知っている有名なエアガンだったり、特に優れていると感じるモデルをご紹介しています。)
コンテンツ
東京マルイ
引用:東京マルイ https://www.tokyo-marui.co.jp/
誰もが認める日本最大エアガンメーカーにして箱出し最高クラスの性能のエアガンを作っているのが東京マルイです。
主にサバゲーからシューティングで使える電動ガン・ガスガン・エアコッキングガンを作っていて、
世界で初めて電動ガンを作り出し今現在でも人気の次世代電動ガンシリーズを作り続けている。
電動ガンの分野では海外製の電動ガンの方がすでに覇権を握りつつありますが、
持ち前の高い技術で反動と命中率を両立した次世代電動ガンは箱出しの命中精度では海外メーカーも負けてしまうほどの性能があります!
エアコッキングライフルやガスブローバックガンの作動、性能に関してはまさしく世界一といってもいいレベルで、
まず国産海外産問わずほとんど勝てません!
L96シリーズやⅯ40シリーズなど数種類のボルトアクション式エアライフルをランナップしていますが、
有名なVSR‐10シリーズは軽さと高い命中精度・静穏性からサバゲーで使う人も多くカスタムパーツも多数販売されているのでさらに強化して使用する人が多いです。
ガスブローバックガンではベレッタⅯ9やコルトⅯ1911A1ガバメント、グロック17などの有名な軍用モデルも勿論ランナップしていますが、
オリジナルデザインのハイキャパ5.1やバイオハザードコラボモデルのサムライエッジなどもリリースしています。
特にハイキャパシリーズに関してはサバゲーだけではなくシューティング競技などにも使用できて、高い命中精度と安定した作動が両立しているので多数のカスタムパーツが販売されつ続けていているのでVSR同様にマルイを象徴するヒット商品になっているほど!
東京マルイ製エアガンの特徴と弱点は?
東京マルイ製エアガンの特徴は・・・
- シリーズの豊富さと価格の安さ
- 確実な作動と安心の耐久性
- 箱出し時の安定した命中精度
- カスタムパーツの対応エアガンが豊富
- 故障時のアフター対応とパーツが豊富
東京マルイ製エアガンの弱点は・・・
- 有名モデルが多く、真新しさが感じないモデルが多い
- 使用者や流通量が多いので他人とよく被る
- 外観はマルイオリジナル刻印がほとんどで、仕上げもチープさを感じるものもある
- スタンダード電動ガンに関してはコスパ&性能で後れを取り始めてきている
エアガン界のトヨタといったところでサバゲーでエアガンを使うとなるとほぼ必ずマルイ製のエアガンは1度は使うことになるでしょう。
基本的にサバゲーでの使用を想定して作られているので、
耐久性・作動性・コストすべてバランスが取れた優秀なメーカーさんですが、その代わり他のメーカーさんよりも外観がチープだと感じる人もいます。
(最近ではそのせいもあってか?外観のリアルさにも力を入れてきています)
日本国内でもかなり流通数が多いので電動・ガス・エアのパワーソースの違いを問わず入手も簡単なので、
一番最初にエアガン(特にエアコッキングライフルやガスガン)を買うのにNO.1にオススメするメーカーさんです!
東京マルイ 代表機種
ハイキャパ5.1
サムライエッジ スタンダードモデルHG (Ⅿ9 ピストル)
MEUピストル
デザートイーグル.50AE
次世代電動ガン Hk416D
次世代電動ガン Ⅿ4A1 SOPMOD
VSR‐10
KSC コーポレーション
KSC コーポレーションも日本エアガン国産メーカー名門で山梨の甲府に会社を構えるメーカーです。
日本で昔エアソフトメーカーNO.1だったメーカーMGCの下請け会社だったKSCですが、現在では一部の技術をMGCから継承して、主にガスブローバックガンを製造している老舗メーカーさんです。
KSCのガスガンはサバゲーでの使用も可能ながら、外装にHW樹脂という金属粉を混ぜ込んだ樹脂を使っているので外観が結構リアルです!
作動性関しても(システム7)というブローバックシステムが売りでキレと反動が強いガスガンで人気が高いです。
そしてハンドガンだけではなく、SMGやアサルトライフルのガスガンも製造もしています!
ラインナップも他のメーカーとは差別化を図っていて、マカロフやトカレフ、CZ75などの有名ながらも少しマイナーな痒し所に手が届くような銃をモデルアップしてくれているので欲しいモデルがあったらオススメです。
限定モデルは価格が結構高いのですが、希少価値が高く、
ブラックラグーンの(ソードカトラス)などののコラボ商品は中古品でもプレミア価格で取り引きされているほどです。
KSC製エアガンの特徴
KSC製エアガンの特徴は・・・
- 作動性・耐久性がガスガンの中では結構優秀
- 外観がリアルで見ていても楽しい
- 他社では見ない銃を多数モデルアップしている
- 限定モデルの商品は希少性が高い
- ディテールアップのためのオプションパーツもしっかり用意している。
- アフターもしっかりしている
- ハンドガンではなく、SMGやアサルトライフルも製造
KSC製エアガンの弱点は・・・
- モデルの中では耐久性が低いものも・・・
- たまに初期不良でやらかすモデルもある
- 外観や構造に拘っている分少し高い
東京マルイに次ぐ精度と耐久性をを備えているのでサバゲーでの使用もできるメーカーさんです。
マルイさんとは違って外観やマニアックなモデルにも力を入れているのでリアル派の人にオススメですね。
HW樹脂を使ったモデルが多いので外装に酸化液を使ってブルーイングしたり、分解してリアルな構造を眺めたりなど撃つ以外の楽しみ方もできます。
価格はマルイよりも少し高いのですが、KSCでしかモデルアップしていないエアガンも結構あります。
限定生産モデルは既存のモデルを限定パーツや刻印でカスタムアップされたもので価格も高いですが、希少性も高いことで有名でなので惚れたら買い!というメーカーさんです!
KSC製エアガンの代表モデル紹介
ベレッタ M93RⅡ 07HK
マカロフPM
TT-33 トカレフ
CZ75 1stバージョン
B&T ⅯP9
ウェスタンアームズ(WA)
ウェスタンアームズ(WA)は渋谷にあるエアガンメーカーです。
他のエアガンメーカーと違ってモデルアップしているモデルはガバメント系とベレッタⅯ9系のカスタムモデルのバリエーションがほとんどのちょっと変わったメーカーさん
それでもコアなファンがいて独自の(マグナブローバックシステム)を採用しているので強烈なブローバックで人気も高いです。
作動もそうですがウェスタンアームズの売りは何といっても塗装の処理!
他社の追随を許さない圧倒的な表面処理と塗装表現で映画で見た銃やアニメで登場した銃まで細かいバリエーション違いまでしっかり再現しています。
ウェスタンアームズ製エアガンの特徴
ウェスタンアームズ製エアガンの特徴は・・・
- マグナブローバックの強烈なブローバック
- 他社よりもリアルな塗装
- 実銃メーカー正式公認のリアル刻印
- Ⅿ9・Ⅿ1911シリーズの細かいバリエーションモデル
- 映画やアニメで登場した銃器を再現したプロップガンのバリエーション
ウェスタンアームズ製エアガンの弱点は・・・
- ガスハンドガンの中ではトップクラスの値段の高さ
- ラインナップがほぼベレッタⅯ9やコルトⅯ1911系に限られる
- カスタムパーツがほとんどなくカスタムできない
- 塗装が劣化してボロボロになる
- 少数生産なので基本モデルがなくなり次第終了
一方でWAはハンドガンでありながら少数販売のため3万円以上の物が多く、ガスガンとしてみるとかなり高め
WA自体完成品で販売されているエアガンをユーザーがカスタムすることをよく思っていないようでカスタムパーツがあまりないのもデメリットです。
エアガンメーカーを片っ端から裁判を起こして負けた歴史もあって、一部エアガンファンからは嫌われていることもあります。
個人的に塗装の仕上げがかなりリアルだと感じている反面、塗装の劣化が激しいので完全に観賞用だと感じます。
緋弾のアリア(ベレッタⅯ9 キンジモデル)を買ったことがありましたが、買って間もなくマガジンフォロアーなどが破損したり、スライドが割れたりすることがあったのでサバゲー向きではないと感じました。
(飾っておく)という一点に関しては高い値段以上の価値があったように思います。劇中で活躍したまんまのモデルを部屋に飾っておきたい人にオススメのメーカーさんです。
ウェスタンアームズ製代表エアガン
ベレッタ Ⅿ9 ダイハードバトルダメージ
コルト Ⅿ1911A1 パルハーバー
コルト Ⅿ4 アメリカンスナイパー
マルゼン
マルゼン工業は東京都墨田区に本社を置くエアガンメーカーです。
マルゼンは今主流となっている(6㎜BB弾)を実用化させたメーカーで1980年代でのサバゲーで広く使用されていたエアガンを製造していました。
現在ではAPS競技専用銃の生産やワルサー社のライセンス生産でのエアガンを中心に販売しています。
マルゼンは競技精密射撃用のAPS銃の生産を行っていて、その技術をもとにしてエアコッキンガンのCA870シリーズなどは高い命中精度が人気高く、マルイのエアガンに引けを取らないことでも有名!
ワルサー社の正式ライセンスで生産しているワルサーPPK/sやワルサーP38は構造や刻印はリアルそのものでルパン三世の影響もあって人気がとても高いです。
(ワルサーのエアガンといったらマルゼン!といった感じです。)
マルゼン製エアガンの特徴
マルゼン製エアガンの特徴は・・・
- APS競技銃の生産からフィードバックされている高い命中精度
- ワルサーのエアガンの完成度は業界最高クラス
- ガスショットガンもリアルなカート式の作動でリアル
- アフターはしっかりしている!
マルゼン製エアガンの弱点は・・・
- マガジンのガス漏れが多い
- ラインナップがワルサー系やレミントン系ぐらいで少ない
サバゲーの使用でもca870は人気で軽いコッキングと高い命中精度からカスタムパーツも出ているほどの傑作エアガンです。
商品のラインナップはさほど多くはないですが、競技用のエアガンからフィードバックされたライフルやショットガンは評価も高い!
ガスガンに関しては刻印や構造はワルサー社から図面を取り寄せて設計しているほど気合が入っているので文句なしですが、マガジンからのガス漏れは構造上 他社よりも多い印象がありますね。
ワルサーファンはもちろんオススメですし、CA870は命中精度はもちろんカスタムパーツも豊富なのでエアショットガンを手軽に使いたいサバゲーマーにもオススメです!
マルゼン製エアガン代表機種
ワルサー ppk/s
ワルサー P38 AC41
CA870
VZ61 スコーピオン
マルシン工業
マルシン工業は埼玉県川口市に本社を置くエアガンメーカー
マルシン製のエアガンは個性的なものが多くガスリボルバーや独特なデザインのマイナー拳銃、ww2時のライフルなどのエアガンや発火モデルガンを中心に製造しています。
正直サバゲーで使用するにはスペック不足でまともには戦うことができないものがほとんどですが、
マルシンの製品は個性的でリアルなものが多いので独特な作動やデザインを再現することに重きを置いているため観賞用として非常に人気が高い!
ガスリボルバーはすべてカート式で、リボルバーの醍醐味である弾丸の装填~排莢までの動作ができ、
FN-57はリアル刻印+co2ブローバックという組み合わせでキックの激しさも相まって人気を博しました。
マルシン製エアガンの特徴
マルシン製エアガンの特徴は・・・
- リアルで他社ではまずモデルアップしないマニアックなラインナップ
- ww2などに使われた古式銃などもラインナップ
- マニアックなモデルでも安心したアフターサービス
- 木製グリップなどのリアリティーを高めるための純正アフターパーツも販売
- エアガンではなく作動性特化のモデルガンもラインナップ!
マルシン製エアガンの弱点は・・・
- 内部構造が脆い・・・とにかく脆い でも・・・カッコイイ!
- 命中精度なんて求めてはいけない!ロマンロマン!!
- 性能に対して価格が高いが気にしてはいけない!
- カスタムパーツはほとんどない
- 再生産するまで在庫がないモデルも多い
性能面では決して褒められたものではないマルシンですが、
「それがどうした!」と鼻で笑い飛ばすぐらいの魅力できなラインナップで独自の地位を獲得しているのでリアルな作動を楽しめるリボルバーが欲しいという人にはオススメのメーカー
マルシンのエアガンを購入したユーザーさんは独特なモデルに心を鷲掴みされた人がほとんどで、
「命中精度なんていらない!リアルな操作と作動だけでいい!」というロマン派の変態さんたちばかりです(笑)⇦完全な誉め言葉
実際に性能重視のエアガンでは味わえないカート1発ずつ装填する楽しみやシリンダーから排莢する楽しみまでしっかり味わえるので、一度手にすると癖になります。
一方で耐久面に難があり、他社のエアガンよりも壊れやすい印象があります。
(安全面の問題で強度を確保できないようです。)
ですがアフターもかなりしっかりしているので好きなモデルがあったらオススメのメーカーですね。
マルシン製エアガン代表モデル
レミントン デリンジャー
モーゼル Ⅿ712
コルト SAA.45
ウィンチェスター Ⅿ1887
タナカワークス
タナカワークスは東京都北区にあるエアガンメーカー
タナカワークスは主にリボルバータイプのガスガンや発火モデルガンを主に製造しているメーカーさんで、特にリボルバーのガスガンは(ペガサス)という独特なシステムが有名です。
このペガサスのおかげで他社では再現できなかったリボルバーもモデルアップされています!
ペガサスはシリンダー内部にガスタンクを収納している関係上どんなリボルバーでも採用できるので、ガスリボルバーとして再現しやすいのがメリット
逆にマルシンのガスリボルバーのように弾丸型のカートリッジを使用して排莢と装弾ができないのがデメリットですね。
元は東京CMC社の金属製モデルガンを受け継いで製造していましたが、今ではマルシンと並んでロマン銃を製造していて細かいディティールまでこだわったリアルさに評判があって、グリップも実銃対応のグリップを付けることができます。
タナカ製エアガンの特徴
タナカ製エアガンの特徴は・・・
- リアルなつくりのエアガン&モデルガン
- 他社ではモデルアップされないリボルバーモデル
- 実銃グリップを装備可能で、冷えに強いペガサスを採用
タナカ製エアガンの弱点は・・・
- ガスブローバックのモデルは精度が悪く、ガス漏れもしやすい
- 基本的に修理などのアフターは購入したショップに頼まなければいけない
- リアルに作っている反面、犯罪対策で強度を落としているので壊れやすい
- 再生産するまで在庫がないモデルも多い
リアルさに評判があるタナカワークスは紹介の通りリボルバーのエアガン・モデルガンが有名なメーカー
マルイさんは昔に24連発できるパイソンやⅯ19シリーズを出していましたが、タナカさんのガスリボルバーも同じような感じで13発や14発などと装弾数が比較的多いのでサバゲーでの使用も考えているのかもしれません。
他社では作れないリボルバーのラインナップを生かしてバイオハザードやシティーハンターともコラボした商品もラインナップしています。
ただやはりリボルバーは強度を出すのは実弾対策のせいもあってか難しいらしくて、(ペガサス病)と呼ばれるバルブパッキンが張り付く現象が起こったりと、ガスルート部分の故障が起きることが多いようです。
実銃グリップもつけることができる反面、リアルカートは使えないデメリットもあるのでそこがマルシンとの棲み分けのようですね。(モデルガンなら弾丸型カートを使用可能ですが、BB弾発射機能はありません)
ですが、やはり造形が他社よりもリアルというところでマニアやファンからは「壊れてもいいから欲しい!」という人がいるほど人気があります。
タナカワークス製エアガン代表モデル
S&W Ⅿ29 6.5inc カウンターボアード
コルト パイソン 4inc R-model
コルト SAA シビリアン
S&W Ⅿ500
ルガー P08
モーゼル Kar 98K
レミントン Ⅿ24 S.W.S
クラウンモデル
クラウンモデルは埼玉県三郷市が本社のエアガンメーカー
クラウンモデルは全体的に低価格モデルをラインナップしていて、10歳以上モデルもラインナップしていることから幅広い年齢層に対応しています。
性能面では特筆することはないのですが、
低価格であることを生かして、エアコッキングリボルバーやガスリボルバーを主にラインナップ!
一番安いポケットハンドガンも1000円ちょっとという価格からは想像できないほどリアルなギミックを再現しています。
リボルバーに関してはエアコッキングは低価格でリアルカート式、ガスリボルバーも低価格で低燃費など作動性もよく手軽に楽しめるエアガンが多いです。
タナカやマルシンのガスリボルバーと比べると外観はチープですが、他社よりも内部構造が単純なので故障も少ない印象です。(内部の故障よりも外装の劣化の方が早かったです。)
クラウンモデル製エアガンの特徴
クラウンモデル製エアガン特徴は・・・
- 低価格でありながらしっかり楽しめるエアガン
- 低価格では珍しいリボルバーなどの豊富なラインナップ
- リボルバーは操作性を完全再現している。
- エアガンを楽しむためのオプションも低価格で用意している
クラウンモデル製エアガンの弱点は・・・
- 値段相応の質感
- エアコッキングリボルバーはコッキングが重い!とにかく重い!!
- 命中精度&剛性は低い
マルシンやタナカなどの本気度・価格が高いメーカーはハードルが高いですが、手軽にリボルバーを楽しめるので初心者に非常にオススメ!
アフターパーツも充実していてスピードローダーや真鍮カートも販売されているので低価格でしっかりとしたリアルなリボルバーアクションが味わえます!
他社では本体だけで2万円を超えるものもありますが、クラウンモデルのエアコッキングならば1万円以内で本体+スピードローダー+真鍮カートと本格的なリボルバーアクションを楽しめます!
確かに安っぽいさは否定できないですが、価格を考えると非常に楽しめるモデルがたくさんあるので是非注目したいメーカーですね♪
クラウンモデル製エアガン代表モデル
エアコッキングリボルバー コルトパイソン
ガスリボルバー コルトパイソン
ショットガン スーパーSSⅡ
ポケットガンシリーズ ボディーガード.380
サブマシンガン ELEX 9
スーパーライフル2 U10
K.T.W.
K.T.Wは岩手県花巻市に本社を置くトイガンメーカーです。
KTWが生産しているエアガンは9割ロマンを追求したエアガンがほとんどです。
モデルアップしている銃はモシンナガンやウィンチェスターライフルなどの歴史的に有名になった古式銃が多く、
他社と競合しないモデルがほとんどでウッドストックを使った本格的なリアリティーが売りです。
韓国のドンサン社と提携して一部の製品は比較的に低価格ですが、ほとんどの製品が圧倒的なリアリティーの代わりに高価格になっているのでリアリティーを求めるマニア向けなエアガンメーカーといったところ
ただただカッコイイといいたいエアガンのランナップです!
特にKTWで有名なモデルは何といってもウィンチェスターⅯ1873ライフルです。
Ⅿ1873をエアコッキングで楽しめるのウェスタンファンからは高い評価を得ていることで有名です!
KTW製エアガンの特徴
KTW製エアガンの特徴は・・・
- 圧倒的にリアルなウッドストック銃
- マニアックなライフルのラインナップ
KTW製エアガンの弱点は・・・
- とにかく高い高すぎる・・・
- サバゲーなどには使いずらいものが多い
- 大量生産ではないためパーツが手に入りにくい
- 生産終了品はパーツがない(修理不可)
完全にマニアックなラインナップでほとんどのモデルが鑑賞特化
BB弾の発射こそできるものの値段が高いのもあってサバゲーに投入できる猛者は少ないでしょうね。
10万円も超えるモデルもあることから手ごろとは言えないメーカーさんですが、タネガシマや97式狙撃銃などのマイナーなモデルもあり、
欲しい人にはこれ以上の物はないのでコレクションやインテリアとして欲しい人には購入する価値があるでしょう!
特にウェスタン好きはK.T.Wのウィンチェスターは貴重な存在です!
KTW製エアガンの代表モデル紹介
ウィンチェスターⅯ1873ライフル
フリントロック・ピストル
イサカⅯ37 フェザーライト
オススメのメーカーはやっぱり東京マルイ!だが・・・
オススメのメーカーは間違いなく東京マルイです!間違いないです!
中には他のメーカーさんを推す人もいるでしょう。実際に求める性能やリアリティーによってはオススメメーカーは変わりますから(;´∀`)
ですが総合的に見て初心者がエアガンを買うのだったらやっぱり東京マルイです!
東京マルイのエアガンは基本的に作動や命中精度などエアガンとして楽しむための性能が高くて、カスタムパーツも豊富なのでカスタムする楽しみ方もできます。
もしも壊れてしまっても互換性のあるパーツも多くて修理しやすいですし、アフターもエアガンメーカー日本最大手なので問題なし!
勿論自分の好きなエアガンを買うのが一番なのでリボルバー欲しいからマルシンかタナカのエアガンを買うというのも全然問題なしです!⇦むしろそっちの方が良い
後よくあるんですが、同じモデル・・・
例えばベレッタM9やコルトⅯ1911などは有名すぎるモデルなので色んなメーカーがモデルアップしているんですが、
基本的に互換性はありせん!なので同じモデルでも他社のパーツの流用はできないことがほとんどです(例外もありますが)
なので自分の好みに合ったモデル・メーカー・遊ぶ目的で選ぶことが一番なので自分に合ったメーカーで買いましょう!(もし迷ったらマルイ製一択です!)