今回はマルイのMWSをベースに11.5インチのSBRを組んでいきます!
最近はブラックのライフルはもちろん、TANカラー系のライフルが多くなりましたよね♪
シューター系のライフルを含めるともっとカラーがありますよね?
最近やっとTANカラー系のハンドガードを使用したM4系統を作ったおかげで、ブラックのマンネリ化から脱出しましたが、今度は「流石に他の色のライフルもほしい」と思っちゃったのが今回の発端ですwww
ミリタリー系がよかったので、以前から気になっていたFBIで使用されているというM4のHRT仕様を作ろう!となりました。
有名なミリフォトでこの銃のことを調べると必ず出てくるの画像!
確かにこのフォルムに魅入られる人が多いのが分かる気がしますね。
完コピする人もいますが、僕はマルイ製のガスブロMWS(CQB-R)をベースにして
この画像の仕様から自分好みにカスタムしていきます。
では始め!(`・ω・´)ゞ
コンテンツ
MWSをM4 HRTカスタム!
MWSベースにカスタムして行くんですが、この銃を購入した2022年10月時点で市場には
HRTカスタムで使用するグリーンのハンドガード(ガイズリーSMR MK4 10インチ)がすでに販売されていませんでした!
再販されるかもですが、そこまで待ちたくないですし、実物は8~10万ぐらいはするようなので、、、
すでに組まれた状態のいい中古品があったのでそれを購入しました。
なので正確に言うと組まれている状態からのスタートですね(。-`ω-)
ということでこれが購入した個体
一応本体はサバゲーでの使用歴が少しあり、ハンドガードは使用歴なしとのこと!
使用歴があるといっても大きな傷は全く無くかなり状態が良いようですね♪
基本にバレル・ハンドガード以外は手が加えられていないようですね。
ココからカスタム開始です!
バレル&6㎜タクティカル製 ガイズリーSMR MK4 装着
まずはこのハンドガードを外して、バレルを確認して必要なら適切な長さのモノに変更。
そしてガスブロックを装備していきます。
こう見てもハンドガードには汚れはおろか傷すらありません!
ハンドガードが手に入らなかったので少しHRTを作るのを諦めましたが、ラッキーでしたね(;´∀`)
アマゾンや楽天ではガイズリーのSMR4のグリーン自体は結構売っているのですが、長さが9.5インチや10.5インチなどがほとんどで、HRTに使用されているハンドガードの長さは10インチの様です。
10インチのハンドガードは売っていますが、
欠品になることが多いようですね。
知っている限りレプリカでは6㎜タクティカルのSMR MK4(品質S&S)とBJタクティカル製のSMR MK4があります。
これは色合いからして6㎜タクティカル製でしょう。
左側面の固定用ボルトと左右のハンドガード根元にある位置決め用のイモネジを緩めてハンドガードを取りはずします。
するっときれいに抜けました!
バレルもキレイですね♪
分かっていたことですが、バレル自体社外品に変わっていましたが、如何せんどこ製か分かりません(≧◇≦)
長さ的に11インチぐらいでしょうか?
このバレルのエクステンション用のバレルピースが付属していたので、サイズを測定して調べたところ・・・
結構いい物ついていますね♪
HRTは11.5インチのSOCOMバレルを使用するようですが、なかなかそんな都合のいいバレルはありません!
(BCM仕様なら売っていた)
サイズを測ったところ114+176=290㎜ということで大体11インチ(11インチ=29.2㎜)
サイズも悪くないですし、そもそも変わりが売っていないので無理して変える必要がないのでこのままこのバレルを使用することにしましょう!
GUNS MODIFY製 ガイズリータイプガスブロック取り付け
ということでガスブロックを取り付けます。
使用するのはGUNS MODIFY製のガイズリータイプのガスブロックです。
他社からシルバーのガスブロックなどもありましたが、
アクセントとしては少し派手かと思ったので無難なブラックをチョイスしました。
ほとんどガイズリーのマークなんて見えませんが、せっかくなのでここはガイズリーにしておきましょう!
組付けは簡単♪
ガスブロックとガスチューブをピンでつないでバレルにイモネジで固定するだけです。
ガスブロックがあるとグッとリアルになりますね。
パッと見は分かりませんが、、、
近づくと確実に存在感があります。
エアガンに拘らない人・軽量化したい人は要りませんが、一定のリアリティーが欲しい人は必須パーツですね♪
Airsoft Artisan製 SFタイプ WAR COMPハイダー取り付け
ハイダーは14㎜逆ネジなのでお気に入りのパーツのAirsoft Artisan製のSF COMPハイダーを装着します。
ミリフォト準拠ならバードゲージタイプのハイダーかな?
ですが、僕は少し長いSFタイプのWAR COMPを使用します。
地味にすごいと思ったのでパシャっ!
バレルとハイダーの相性が良かったみたいで、バッチリセット完了です。
シムを入れて調整する必要がなかったので結構いいバレルですね♪
マグプル AFG2 取り付け
ドンドン行きますね!
ココはミリフォトと同じでフォアグリップにはマグプル(実物)のAFG2のODを使用します。
基本的に使い勝手はレプリカとあんまり変わりませんが、やはり色合いが結構違うので今回は実物を使用します。
実際、実物に拘らないのであればレプリカはたくさんありますし、品質がいいレプリカならコスパ良いです。
今回は色の問題で実にしました。
ホーグ製AR用グリップ交換
お次はグリップですね。
純正のA2グリップからホーグの実物グリップに変更です。
また実かよ( `ー´)ノと思うかもしれませんが、
基本的にMWSのグリップ交換は実物が着くのでレプリカ品が少ないです!⇦言い訳www
質感も実物なので問題なく、そこまで高くないのでここはチャチャっと実物を入れます。
電動では見られないグリップ内部の六角ネジを緩めて、外して交換するだけ!簡単で助かります。
(画像を取るの忘れましたが、ホーグのグリップ上の右側にはセレクターのクリック感を調整する用だったかな?
イモネジ用のスペースが空いていますが、MWSでは使わないので塞いでいます。)
一応ボルトだけでなくナットも取れるので、ナットがないとグリップが取り付けできなくなるので注意!
バッチリ装備完了です!
A2よりも人間工学に基づいたデザインなのでグリップ感が良いですね。
手のサイズが合わない人にはフィンガーチャネルが邪魔と感じる人もいるかもしれませんが、手が小さくても問題なく握りきれます!
マグプル CTRストックに交換
今回三品目の実物パーツです。
使うのはミリフォトとも同じマグプル(実物)のCT-RストックODカラーです。
ストックは、、、実使ったほうが良いと思ったので(;´∀`)
レプリカストックはやはりガタツキが大きいのが多いので銃を振るとカチャカチャ音なりますし、構えた時もガタガタなのが多いです。
実物は少し高いですが、ガタが少なくいので安物買いの銭失いをしなくて済むので導入です!
因みに上画像のストックはGPリテール製のレプリカです。
マグプル実ストックが届くまで付けていました。
こう並べてみると色合いの違いもはっきりしていますね。
レプリカということを考えたらGPリテールはコスパは良いのですが、色があっていませんね。
CTR特有のポジションロック機能もレプリカ品はオミットされているのがほとんどだと思うので、拘るのであればストックは実物の方がやはり良いですね。
もちろんポン付け可能です!
GPリテール製はガタがあって振るとカチャカチャなっていましたが、
実パーツに変えてからは全くならなくなりました。
GUNS MODIFY製 アンビセレクター装着
こっちもお気に入りのパーツであるGUNS MODIFY製のアンビセレクターを装着していきます。
なんて言ってもガスブロM4のいい所の1つはライブで動く左右のセレクターです!
付けなくちゃもったいと思ってしまうwww(;´∀`)
まずはテイクダウンしてハンマーを押してコック状態にしてセレクターがセフティーに入る状態にします。
お次にSEMIとSAFEの中間にポジションを合わせて、左側から引き抜くだけ。
すっぽん!という風にはぬっけないので少しグリグリしながら引っ張れば外れていく感触があると思います。
引き抜いたので社外のアンビセレクターと交換です。
GUNS MODIFYのアンビセレクターはショートとロング(カット仕様)を選ぶことができるのが良いですね♪
扱いやすさからショートを選択します!
後は逆の手順でセレクターを取り付けます。
セレクターを刺して押し込みます!
上画像の赤丸をそれぞれ押し込んでセレクターを前進させていきます。
最後に選んだセレクターレバーを六角ネジで取り付けて装着完了ですね。
やはりセレクターはアンビだと操作しやすいですね♪
ショートレバーなので手に当たりにくいのもいい所です。(全く当たらないということではない)
一定数射撃に集中したいため、あえてアンビ化しない人もいるくらいのなのでショートレバーが最初から付属しているのはありがたいです。
ANS製 TROYタイプ アイアンサイト加工&装着
ミリフォトではトロイのアイアンサイトが装備されているので、実物を!って行きたいところですが、高いので(;´Д`)
ANS製のTORYタイプバトルフォールディングサイトを使用します。
TORYタイプのサイト自体は、まぁまぁあるんですが、フロントサイトの形状がHKタイプのモノばかりなので、選択肢が狭いのが難点ですね。
レール固定用のネジもマイナスネジであったらうれしかったのだが、六角ネジタイプが付属してきました。
しかもネジ頭が収まる穴のサイズもガバガバで、使うネジ間違ったんじゃないのか?と思うぐらいですねwww
この時点でもうツッコミどころが多いですねwww
レビュー見た時点で覚悟していましたが、加工は必須級ですねwww
手放しでオススメできる商品ではないと感じます(´・ω・`)
リアサイトもだ(´Д⊂ヽ・・・
トロイタイプのリアサイトは綺麗に倒れるのですが、サイトのサイズ設計がおかしいのか?
上画像の赤丸部分が干渉して最後まで倒れてくれません!!!
- ネジがマイナスではなく六角
- ネジ頭が収まる堀込みの穴が大きすぎる
- リアサイトがレールと干渉して最後まで倒れない
- リアサイトのピープホール部分が異常にグラグラ
- サイトを立てた時、スプリングの力が弱すぎて固定力が足りずグラグラ
- ロック用のピンを固定するためのニードルピンのサイズがガバガバ+破損(とれていた)
- ロック用のピン内部に仕込んであるスプリングに固定用ピンが刺さって破損していた
ざっとダメだった場所を並べていましたwww
これは・・・ダメですねwww
価格も5000円ぐらいと決して安くはない値段なのですが、
いい所がTORYのマーキング刻印とフロントサイトの形状ぐらいしかありません。
作りもダメで検品もダメのようですね。
冗談抜きでS&T純正TORYタイプのサイトの方が、
価格も1/2以下・サイト展開時の固定力も圧倒的に強いので良いサイトと言えますね(´・ω・`)
とりあえず分解して何とかしてみることに(;´Д`)
上画像のロック用ピンに刺さっている中空ピンを抜きます。
そうすると固定用ピンの内部にあるスプリングを取り出すことができて、サイトを分解することができるようになります。
S&Tの固定用ピンの方が作りがタイトなので交換するためにS&T固定用ピンにある角を削り、丸く整えます。
フロントサイトにピンが刺さるようになったのでこのまま組み立てます!
ついでに内部にあったクリックボールを押していたスプリングもS&Tのサイトに使われていたテンションが高いものに変更します。
組み立てるときにスプリングを押しながら空中ピンを際込まないといけないのでなかなか至難の業ですww
スプリングの押し込みが甘いとスプリングに刺さってスプリングが破損するので。初期不良に合ったスプリングの破損は組み立てが甘かったのでしょうね。
破損しないように爪楊枝をぶっ刺してスプリングが飛び出さないようにしてピンを入れていくことにしました。
上のような工程を前後のサイトにしました。
何もしないよりも固定力はかなり良くなりましたが、どのみち飾りレベルを出ません。。。(´・ω・`)
やはり元の出来のレベルも悪いですねwww
最後にこのネジ頭が収まる穴を広げます。
11㎜のドリルビットを使ったところ・・・
どうやら大きすぎたみたいですね。
正解は10.5㎜辺りだったようです。
まぁ今後このサイトから別のサイトに変える可能性が高いと思うのでしばらくこのまま到着しておきます。
本当にこのサイトはオススメできないので他のサイト買ったほうが良いです。
VECTOR OPTICS マーベリック 装着
ミリフォトではサイトはエイムポイントのT1っぽいサイトを使っているので、サイト形状が近いベクターオプティクスのマーベリックGEN1を使用します。
言わずと知れたコスパ最強の高い耐久性を兼ね備えたドットサイトですね。
こんな感じで映りましたが、画像のせいか?なんか実際のドットよりも大きく映りましたね。
レンズも勿論クリアですし、この価格で文句はありません!
固定もQDレバーで簡単に固定出来て、固定力の調整も右側のナットを回して調整できますし、ローマウントベースも付属品でついてくるので本当にコスパ最高で楽しめるドットサイトですね♪
SAA製 PMAG-GEN3仕様マガジンに変更
マガジンも最初はマルイ純正のSTANAGマガジンが装備されていましたが、今回は社外のSAA製のPMAGを使用します。
なんか他の人のレビューを見る限りガス漏れする個体もそこそこあるようなのですね(´・ω・`)
今回うちに来た個体はガス漏れはありませんでしたが、買うのなら一応ガス漏れ修理をする覚悟で買ったほうがいいでしょうね。
右側側面には5.56×45㎜の刻印やGEN3の刻印などがしっかり刻印されています。
グリーンガスとフロンガス使ってくださいのシールをはがすと・・・
マグプル刻印が出てきます!
隠さないと怒られるのでしょうか?
(MADE IN USA)や(MAGPUL)の刻印も彫ってあるので・・・
レプリカとしてはうれしい限りなのですがね(´・ω・`)
使用感は問題なく使用できます!
変なグラつきや作動不良もなく軽快にブローバックしてくれました。
ただ実銃や電動ガンと違って、寒さに弱いガスガンのマガジンなのでサバゲーなどで使うのを考えると温めにくいポリマーの外装に包まれているマガジンは相性が弱いと言えます。
作動は問題ないので使えないことはないですが、主にお座敷シューティング向けのマガジンといったところですかね?
外部ソース化すればサバゲーでも問題はありませんが、
それでもお値段が4000円を切るぐらいなのでコスパかなり高いマガジンだと思います♪
MWSカスタム M4 HRT仕様完成!
ということでMWSのM4 HRT仕様の完成です!
グリーンのパーツとARのスタイルが新鮮ですね♪
バレルも大体11.5インチで取り回しもよく、軽いので扱いやすいです。
サイトもシンプルなT1タイプなのでCQB仕様のこのライフルの性格とも結構マッチしていていい感じです。
作るのは簡単ですが、入手が難しいパーツもあるので、ミリフォトと同じ仕様としようとなるとサイト類・バレルなどは加工やパーツ探しが必要になった印象で、
ハンドガードも時期によっては売っていないようなので、すぐにパッと組むことができないのが難点だったと思いますね。
DBALなども取り付けるといいかもしれませんが、個人的にレーザー系などを付けてゴテゴテするのは好きじゃないのであまりつけません。(お座敷シューターというのもありますね(;´∀`)
作動に感じては通常のMWSと同じなので問題なし!
やっぱりガスブロでしか出せない、リアルな塊感や作動、太さなどがあるのでとっても楽しい1丁になりました(≧◇≦)
やっぱりガスブロは楽しいですねwww
みなさんも自分の1丁組み上げてみてください!