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ハイキャパ4.3をナイトホーク風にカスタム!より戦闘に適したタクティカルスタイルにパワーアップ!

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今回はハイキャパ4.3をベースにナイトホークカスタムしていこう!という回です。

マルイのハイキャパシリーズですが、性能もよくブローバックエンジンも15年以上も前に作成された物とは思えないほどいい動きをするので素直にマルイすげ~なと思うのですが、

ベースになったSTIインターナショナルの2011シリーズに比べるとどうしても味気ないと感じてしまいます(´Д⊂ヽ(個人的印象)

 

ハイキャパ4.3はタクティカルカスタムとなっているのですが、そのため最小限の機能をちょうどいい大きさに詰め込んだモデルになってます。

だから持つこと優先で使うことは補助的なハンドガンという感じなんですよねぇ~

 

確かにスライドが短いモデルは扱いやすいのですがこのままでは味気がない!
元になったSTIの雰囲気を感じたいので今回はハイキャパ4.3をSTIナイトホーク風にカスタムしていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

まずは通常分解!

パーツを組み込むためにまずは通常分解をします。

スライドストップレバーをノッチに合わせて引き抜く、そしてスライドを全身させてフレームとスライドを分割します。

分割したスライドですね。

まずはスライドユニットのカスタムを行うので分解の続きでスプリングガイド一式とバレルを取り外します。

スプリングガイドの分解は初心者はちょっとつまづくかもしれませんが、
一応ハイキャパ4.3のレビュー時に簡易分解方法で触れたのでそちらをどうぞ!

ということでガイド一式とバレルを取り外したら通常分解はここまでです!

カスタムパーツのリアサイトを交換するにはちょっと面倒ですが、スライドのブローバックエンジンが積まれてるブリーチを取り外す必要があります。

フリーダムアート製 ノバックハイサイトに交換

スライドのブリーチを外す前にブリーチを止めているネジを2か所外します!

  • 1個目はファイアリングピンのダミーのようになっているスライド後端にある六角ネジ
  • 2個目はリアサイトを止めているマイナスネジです。

この二か所は直接ブリーチにとまっているネジなのでここを外さないとブリーチはビクともしません!

外れないからといって無理にやるとスライドが割れるので注意!

画像のスライド後端にあるのがブリーチですね!

これを外さなければリアサイトは外れないので交換ができません!

上の画像のように外します!

簡単に言うとスライドを指で広げながらブリーチを押し出すと外れます。

コツとしては押し出す凹凸があまりないのでノズルを引き出して押すと外れやすい!

取り出したブリーチです。
一緒にスプリングも入っているので無くさないように!

 

組み込む際に画像のようにスプリングをブリーチの窪みに収めながらスライドに入れるんですが、
傾きや揺れで動いてスプリングが動いて潰れてしまうことがあります

注意が必要です(´・ω・`)

 

※潰れるのが怖い人はスプリングが動かないようにブリーチにセロハンテープを張ると動きません。
(セロハンをそのまま組み込んでも動作不良はなかったので問題ないと思いますが、メーカー推奨の方法ではないのでご了承を(;´∀`)・・・分解自体メーカー推奨ではないですが)

ブリーチが外れたら、リアサイトは左右に動かすと外れます。

これで社外品のリアサイトに交換することができますね♪

使用するのはフリーダムアート製のハイキャパ4.3対応の軽量リアサイトNタイプ(ノバックタイプ)

プラスチック製で軽量なのでブローバックスピードが向上します!

 

マルイ製のサイトもノバックタイプですが、ローマウントタイプなので少し見にくいと感じたので購入しました。
デザインもハイサイトの方が好みなのでかなり良きなパーツです。

 

(Amazonや楽天では扱っていないようなのでYahooかフリーダムアートのサイトで直接購入する必要ありです!)

フリーダムアート 軽量サイト(Nタイプ) 前後セット

簡単に言うとマルイのMEUピストルと同じ形のサイトです。

MEUのサイトはハイキャパに対応してないので取り付け出ませんが、これは対応してるので取り付け可能です。

 

使いませんがフロントサイトオミット用のカバーも付属してきました。

レースガンを作る際に外観を整えることもできますね。

比べてみるとこんな感じで高さは少し違いますよね。

画像で見るとわずかな差ですが覗くとやはりハイサイトの方がのぞきやすい。

横から見るとちゃんとノバックサイトですね(#^.^#)

NOVAKSの刻印などはありませんが、わずかですがサイトが高くなったので見やすくなったはずです!
何度も言うけどルックスが全然違う!ハイサイト良い!絶対良い!!

ACE1製ステンレスバレル・マルイ純正 シルバースプリングガイドに交換!

ということでサイトを交換し、ブリーチをスライドに組み込んだのでもう一度バレルやスプリング一式を組み込みますが、ここも変えまして・・・

バレルをACE1アームズ製のタクティカルブルバレルを組み込みます。

 

家にあったパーツで使ってなかったのでちょうどよかった(;´∀`)

ついでにスプリングガイドもマルイ製のシルバースプリングガイドに変更です!

ということで組み込み完了!スライドのカスタムは終了です!

中々タクティカルな雰囲気になりましたね。

 

ナイトホーク自体はサプレッサー対応のバレルは標準ではついてなかったのですが、
タクティカル要素が欲しかったので付けましたwww

5KU製 STIグリップ・NOVA製 STIポリマートリガーに交換!

お次はフレーム側ですね。

フレーム側はスライドよりも交換するパーツが多いです。

 

とりあえずこのままでは組み込みできないのでシャーシとグリップを分解します!

ハイキャパでグリップ交換などは定番なので紹介するまでもないですが、一応(;´∀`)

まずシャーシない前方にある+ネジを外します。

ココを最後に外してもいいのですが、グリップの強度によってネジ穴にダメージが行く可能性があるの一番最初に外したほうがいいです。

次に左右にある2つのグリップスクリューを外します。

ということで計3か所のネジを外すとシャーシとグリップを分割することができます。

分割後はグリップユニットとシャーシユニットで分割されて、機関部はシャーシユニットに内蔵されています。

グリップはハイキャパだと中央から下が丸々1つのグリップパーツなので、グリップ交換となるとこれを丸ごと交換することになります。

とりあえずグリップにトリガーは入っているのでトリガーを取り出しましょう!

画像一番下にスプリングハウジングを止めているピンがあるのでポンチを当てて押し出します!

 

僕のこの個体のピンは結構キツメだったので語りぶっ叩いて取り出しました。

ピンが取れたらグリップ後端のハウジング一式を下にずらすと外れるようになります。

次にグリップ内部にある板バネを外します。

軽い衝撃などで外れるので適当に外してくださいwww

 

因みにグリップセフティーやトリガーの引ききりの重さを調整したいときはこの板バネを曲げると調整できますよ。

はい!取り外し完了!

後はトリガー外すだけですね♪

トリガーはこのマガジンキャッチがピンの役割をして止まってます。

なのでマガジンキャッチを取り外す必要があります。

 

取り外し方は簡単でマイナスドライバーでネジを押し込んで、半回転回すだけ。

カギ穴にカギを入れてロックするような感じですね。これでマガジンキャッチを外せるようになります。

画像の赤丸部分のようにへこみに出っ張りが入るとロックが解除されます。

これがへこみに出っ張りが入ってマイナスネジがロックされた状態ですね。

この状態のままマグキャッチを押し出すと外れます。

 

そうするとトリガー一式もグリップ後端から取りはずせるようになります。

グリップ部分の分解は終了です。

次は社外グリップにトリガーを組み込んでいくだけですね。

使うのは 5KU製のSTIタイプのハイキャパグリップです。

ナイトホークにはSTIグリップがついているので採用しましたが、そうでなくともハイキャパにはよく似合う安くて使いやすいオススメのグリップです。

 

マルイ純正のグリップよりもグリップ性能が高く、角が立っていないので純正よりも明らかに使いやすいです。

トリガーも交換します!

使うのはNOVA製のポリマートリガー(STIタイプ)

 

ポリマープラスチックなので軽量で剛性が高く、4.3のようなショートタイプではないのでフィンガーポジションがいいのがメリットですね♪

金属製よりも安いのでカスタムパーツとして結構優秀だと思います。

イモネジで引き切りの遊びを調整することができて、

完全に引き切った時にハンマーが落ちるように設定することでトリガーフィールを向上させることができるのもいいです♪

比べてみるとこんな感じで少し大きい。

指を掛けたときの位置がショートタイプでは指先ではなく、関節部分でよくなかったのでより、射撃に向いたパーツになったと言えます。

トリガーにあるピンを抜いてトリガーバーをSTIトリガーと交換することでトリガーの交換も終了ですね。

とりあえずトリガー一式を組み込み、マグキャッチも取り付けたら、下のグリップスクリューを取り付けておきます!

さっきの分解時に上のスクリューは組み立てに必要だと分かると思いますが、

STIグリップは下にもスクリューがあります。ですが安心してください!ダミーです!!( 一一)

付属のネジはシルバーとブラックがそれぞれ4本ずつあって、さらにそのうち2本はネジの長さが短いです。

短いのがダミー用のスクリューなのでこれを取り付けます。

取り付け完了!

これでとりあえずグリップ部分のカスタムは終了で、このままシャーシと結合させるまで放置しておきます。

 

※(以前にシューターデザイン製のSTIグリップも買いましたが、価格、組み込み精度、組み込み時のプロポーションほとんどが5KU製STIグリップの方が優ってます。

唯一シューターデザイン製は社名エンブレムをSTIとSVに変えることができるのですが、勝っているのはそれぐらいなのでSTIグリップが欲しいのなら5KUをオススメします!)

マルイ純正 スクエアハンマーに交換!

最後はシャーシのパーツ交換ですね。

メカニズムが詰まっている機関部ですが、ハイキャパは割とめんどくは少なく分解できます。

変えるパーツはサムセフティー、グリップセフティー、ハンマーです。

まずはサムセフティーを取り外します!

サムセフティーはハンマーをコックポジションにした状態でセフティーをON!⇒引き抜くことで取り外し可能です。

 

注意としてサムセフティーのクリック感を実現しているスプリングとピンが勢いよく飛び出てくるので無くさないように!

(結構なくしやすいので要注意ですね( `ー´)ノ)

サムセフティーとスプリング&ピン×2を取り外すとサムセフティーの軸で止まっていたグリップセフティーも取り外せます。

今回はハンマーも交換なのでちょっと面倒ですが、シャーシの機関部を開けてハンマーを取り外さないといけないので画像の+ネジを取り外します。

そうするとシャーシ後端機関部のカバーが外れますが、ちょいとカバーの銃身側の爪が外れにくいのでご注意!

開けるとハンマーがあるので引き抜きます。

ハンマー部分には特にスプリングなどはないので組み込む際は逆に軸のピンにハンマーを差せばいいだけですが、
ハンマーにはシアーなどのパーツが噛み合っているので組み込みに慣れていない人は慎重にやってください。

シアーも外れたらそれも組み直さないといけません。

取り出したエッグホールハンマーと今回組むスクエアハンマーの比較ですね。

はっきり言ってエッグホールの方が指を掛けやすいので使いやすいですwww

 

でもナイトホークはスクエアハンマーを採用しているのが多いのでこちらを採用します!

因みにスクエアハンマーはマルイのストライクウォーリアからもってきました!

取り外したピンとストラット棒をスクエアに取り付け直したらあとは戻すだけです。

組み込みの時にはシャーシのカバーがちゃんとしまったか確認してくださいね!よくちゃんとはまってなく隙間ができることがあるので、

マルイ純正 STIグリップセフティー・ウィルソンタイプ サムセフティーに交換!

それではグリップとシャーシを結合していくのですが、
その前に交換するグリップセフティーとサムセフティーを紹介しておきます。

 

グリップセフティーはショートタイプからSTIビーバーテールタイプに交換します!

これもぶっちゃけショートタイプの方が使いやすいです!以上!

サムセフティーは社外のウィルソンタイプのアンビセフティーに変更します。

スチールでできているので剛性が高いですが、マルイのハイキャパ5.1の純正サムセフティーと形状は同じなので扱いやすさは変わりません。

 

ですが4.3は右利き特化なので左手での射撃に向いていません!

ガバメント系はアンビサムセフティーの方が射撃が安定するのでこちらに変更します。

ハイキャパ4.3にはアンビセフティーを取り付ける穴がふさがれています。

 

赤丸な部分にプラスチックのカバーがあるのが分かるでしょう?

これを取り外さないとアンビ化できませんので取り外します!

シャーシ右側グリップ部分にある+ネジを外しまして・・・

シャーシを下側から見るとプラスチックの板が挟まっていますので、これを引っ張り&押し出します!

このプラスチックのパーツを外れるとセフティーの脱落防止のレバーが入ることができるので取り付けれるようになります。

取り外した、プラスチックのパーツですね。

一応使わない人がほとんどだと思いますが、捨てないで保管しておいた方がいいでしょうね。

ここまで来たらようやくグリップとシャーシを結合します!長かったwww

 

まだサムセフティーとグリップセフティーを取り付けていませんが、
今取り付けると組み立てが面倒なのであとで取り付けます。

外した時の逆で六角のグリップスクリュー左右2個⇒シャーシ前方の+ネジの順番で取り付けて結合は終了。

結合後、板ばねの取り付けです。

板バネは3つの爪が伸びていて、特に中央と右側の位置に注意してください!

画像と同じ位置でないと組み上げたときにトリガーと連動しなかったり、ハンマーが正常に作動しません。

 

組み込んだら板バネが外れやすいのですかさず、グリップセフティーを組み込んで押さえつけます。

板バネ・グリップセフティーを押さえつけたまま、ピン(小)⇒スプリング⇒ピン(大)を左側のサムセフティー前方の穴に入れて、左側サムセフティーをセーフティーポジションで取り付けです。

 

(ピンを爪楊枝などで押し込まないとちゃんとサムセフティーが奥まで入らないので注意!
奥までちゃんと入ったら爪楊枝で止めていたピンを開放してサムセフティー接触させましょう。)

※2回目ですが、ハンマーがコックポジションでないとサムセフティーは入りません)

 

左側サムセフティーが入ったら、ファイアポジションにすると左側サムセフティーが外れなくなります。

セフティーポジションの時に右側に右側セフティーもつけてしまってもいいのですが、画像が撮りにくかったので後で付けてます。

ここまで来たらあとはスプリングハウジングの中のバネ受けとハンマーストラットが接触するようにハウジングを押し込んでピンを入れれば終了ですね!

 

フレームにスライドを組み込めば完成です!

作動確認もしましたが、わずかにトリガーのうごきが悪いぐらいなので何度かトリガーを引いているうちによくなりました(≧◇≦)

フロントサイト追加カスタム!?

追加カスタムです!

フロントサイトは変える気がなかったのですが、昔に買ったジャンクのKSC製STI2011があったのKSCのSTIのフロントサイトが入るんじゃないか?」と拝借してきたら無加工でポン付けできましたwww

 

形が微妙に違うのでこちらにしました。
(ホワイトダットが無くなりましたが、あとで付けたいと思います。)

After:ハイキャパ4.3 ナイトホーク風カスタム 評価

ということでハイキャパ4.3のナイトホーク風カスタム完成です!

結構いい感じですね♪

本当はやはりナイトホーク刻印のスライドが欲しいところですが、アルミスライドでは作動が犠牲になるので嫌ですし、プラスチックのスライドではあまりないので諦めましたwww

そのうちレーザー刻印機でも買ったら刻印したいです(;´∀`)

 

総合的に見てノーマル状態のハイキャパ4.3の方が使いやすいですwww

パーツ交換によってパーツ自体の使用感は悪くはないですが、結構重くなったというのが印象です!

重量は・・・920g!
やっぱちょっと重いですねwww

ハイキャパ4.3は810g程度だったのに920gなので110g程度の重量増です。

 

多分ACE1製のステンレスバレルのせいですね。
ハイキャパはコーンタイプのブルバレルが装備されているので重量増加しているんでしょう。

かなりリアルでいいんですが、サバゲーなどに使うのならアルミ製バレルにしたほうがいいと思います。

近代的なタクティカルガバメントなルックスがカッコイイですね♪

作動もマルイ製のスムーズでシャキシャキしたハイキャパの動きそのままなので撃っても、リロードしても楽しい一丁です。

パーツ自体も手に入りやすいパーツを使ったので、同じものも割と手軽に作れると思います!

使用パーツリスト

・ACE1アームズ  タクティカルブルバレル(ハイキャパ4.3用)

・NOVA     STIポリマートリガー

・5KU       STIグリップ

・ハイキャパ用  ZCレオパルド アンビサムセフティー(スチール)

・フリーダムアート ハイキャパ4.3用 軽量リアサイト

・マルイ製 ハイキャパデュアルステンレス用  シルバーリコイルスプリングガイド

・マルイ製 ハイキャパ5.1用         STIタイプグリップセフティー

・マルイ製 ストライクウォーリア用     ブラックスクエアハンマー

・KSC製  STI2011シリーズ用        フロントサイト

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