ということで今回はマルイ製M4A1 MWSのカスタムになります。
せっかくM4A1のガスブロを手に入れたのにカスタムしないともったいない気がしてwww
みなさん結構気になるいいセンスなカスタムしているので気になるカスタムはいろいろあるんですが、ガスブロっていうところを生かしてバッテリーを収納しなくてもいいのでできる限りスマートでシンプルなカスタムM4を作ろうと思っています。
そこで候補に挙がったのがMGS4のスネークカービン!
他の記事でMGS4のスネークオペレーター風のガバメントを作ったんで、今回M4もMGS4をモデルに作っていくことにしました。
マルイ製 M4A1 MWS カスタム1
やっぱりM4はカスタムしてなんぼですよね。なので早速組付けです。
個人的にACOGサイト+KACリアサイト+KACフォアグリップがお気に入りなのでこれらを付けていきます。
ということで取り付け完了!特にこれといって難しいことはなくマルイらしくて20㎜のレールの精度も高いです。全くガタつかない。
ついでに見つけた次世代Ⅿ4用のスリングスイベルも取り付けします。
後日に刻印に墨入れをして完成です。
M4 MWSは基本的に長物ガスブロを楽しむために購入したのでこれ以上カスタムする気はないです。これでとりあえず完成!
追記 カスタムする気がなかったのですが、せっかくバッテリーの制約無しで楽しめるガスガンなのでフリーフローティングハンドガードと折りたたみ可能なフリップアップサイトの導入を決意しましたwww
これ以上カスタムする気がないと言っておきながら今度はカスタムするって信念ブレブレですねwww
そんなこと気にせずに次はハンドガードとサイトのカスタムです!
マルイ製 M4A1 MWS カスタム2
前回は最低限のアフターパーツを取り付けましたが、今回はグリップなどではなく本命のフリーフロートRASの取り付けとSPRタイプのフリップアップサイトの取り付けです!
MK18のRAS2とかURXタイプのフリーフロートハンドガードは簡単に手に入りますが、今回はスネークカービンをモデルにカスタムしているのでナイツのフリーフロートRASが必要です。
ということで購入したのがKSC製のフリーフロートRASです。
他のメーカーでも一応あるにはあるのですが、精度が低かったり刻印が全くなかったりするので行き着いたのがKSC製のRASです。
KSCなのでやっぱりきっちり作っていて精度は間違いなく高いです。ナット類もキュッとガッチリ閉まってくれます。
ただコレ中々再版してくれないのでヤフオクで1~2か月探し周りましたwww(;´∀`)
中古だったのでダメージがありましたが、ガンブルー液で染め直し黒染めし直して新品のような見た目に戻りました。
RASは4つのパーツがついてきていて、本体のRASハンドガード・バレルナット・ピン×2 RAS固定用ナットが付属しました。
ピン以外はすべてアルミの切削でキレイにできています。
レール部分は切削精度が高いのでエッジが立っていて握れば痛いぐらいです。
やっぱりKSCさんの作り込みは凄いですね。
バレルナットに空いている穴にピンを2つ挿して、そのピンとRASを噛み合わせることで安定させます。
ナイツタイプのハンドガードはMK12 MOD1とかのハンドガードと一緒の方式ですね。
切削精度が低いと噛み合わなかったり、あそびができてしまってちゃんとRASが固定されなかったりするので技術が問われる部分です(≧◇≦)
それじゃ取り付けていきます!
まずは定番のフロントサイトの取り外しから!赤丸のピン2つとフロント下のイモネジを外し手から前方に気に抜きます!
フロントサイトを引き抜いたら、デルタリングを外します。
バレル基部の+ネジを外します。次世代よりも大きいネジで剛性が高そうですが、外しましょう!出ないとRASを取り付けできませんから(;´∀`)
デルタリングとスプリングを取り外しました。やはり次世代よRもしっかりしたものがついていましたね。
でもこのデルタリング一式はもう使いません!スペアパーツ送りです。今までありがとう。
バレルベースを専用のレンチで取り外します。
はい!外れましたね。これでRASを取り付ける準備は完了。この状態になるとアウターバレルは固定されていないので引っ張ればとれる状態になるので、バレルベースを取ったら振り回したりしないように。
アウターバレルが吹っ飛んでいきますからwww
本来は次にRASについているバレルナットを取り付けるんですが、バレルナットの内径とアウターバレルの外径が合いません・・・
どうやらマルイのM4ガスブロシリーズはバレルのサイズが電動ガンとは違うようなのでポン付けはできません。
なのでバレルナットとアウターバレルとの間にスペーサーを噛ませる必要があります。
そこで購入したのがオルガエアソフトさんのマルイM4用のバレルガイドという商品
これを使うことで対応していないRASでも取り付けることが可能になります。
試しにバレルナットにはめてみると・・・ピッタリです。変な凹凸もなくスチールらしく剛性は高そうですね。
ここの材質をケチると後々バレルがグラグラしてしまうので高いの買ったほうがいいと思います。
RAS固定用ナットとバレルナットを取り付けました。ちゃんとアウターバレルも固定されていますし、問題なしですね。
バレルナットは専用のレンチで締め上げます。
この時に簡単に取れないように結構きつめに締め上げてネジロック剤を使いましたが、RASを取り付けたときにちゃんとハンドガードの角度が正常になるように調整しないといけません。
なので一度仮組して正常な位置に来るのを確認してから締め上げ&ネジロック剤を使ったほうがいいでしょうね。
(RASの角度が本当に曲者で調節するに苦労しました。締め上げてから更に締め上げて位置を調節しないといけないので時間がかかります。)
バレルナットの位置を調節したらRAS本体にあった穴にはまるようにピンを2本を差してからRAS本体をかぶせて固定用ナットを締めていけば完成です!
実際に組み上げるまで4時間ほどかかりました・・・
KACタイプのRASの欠点は2つあって
調節が難しいことと、バレルナットをガッチリ締め上げないと固定用ネジを締め上げたときにバレルナットが外れてRASキットが丸ごと外れてしまうことです。
(個人的にノーマルのM4のRISに近いKACのRASハンドガードなのでめっちゃ拘りましたが、RASに拘りがないのであれば、MK18などのRIS2とかの方がオススメします。)
フリップアップサイトも取りつけましたが、画像を取るのを忘れてしまったので割愛m(__)m
因みにG&Pやマルイ純正、CYMAなどのフリップアップサイトを比べましたが、どれも大差がなかったので細かい仕様の違いでCYMA製のフリップアップサイトにしました。
ついでにKACタイプのフラッシュハイダーとARMSタイプのリアサイトも交換します!
マルイ製 M4A1 MWS KACフリーフロートカスタム 完成!
ということでめちゃくちゃ大変だったフリーフロートRASの取り付けは終了です。
一応剛性チェックしてみたんですが、よほど無茶なことをしない限り外れることはないでしょう。バレルもがっちり固定されているので剛性感はばっちりです。バカみたいにRASに力を入れて捻らない限り外れないでしょう。
大変だっかけどやっぱりノーマルっぽいルックスが好きなので精度の高いKSCのRASは正解でした。
因みに今回のカスタムに刻印さえ気にしなければ・・・
- ストックを旧ブッシュマスタータイプに変更
- グリップ+ストックをタンカラーに塗装
- ハイダーをトロイCQBタイプに変更
- ハンドガードキャップ加工&装着
これでスネークカービンを作ることができます!
今回はスネークカービンをモデルにカスタムしていますが、
スネークカービン自体を作ろうとしている訳ではないです。
マルイのガスブロM4を使ってスネークカービンも作ることは可能なので挑戦してみてはいかがでしょうか?