まだ前編を見ていない方は是非前編も見てみてください!有名な場所をピックアップしていますが、いろんなところで集めて細かい情報を書いているので、もしも怖い話は場所に興味がるのであれば話のネタにでもなれば幸いです。
(この記事を見て実際に足を運んで心霊現象や不幸が訪れても責任は取れませんので心霊スポットに行く際は自己責任でお願いします。
コンテンツ
久渡寺(くどじ)
引用 アメーバブログ
久渡寺は青森県弘前市坂本の護国山にあるお寺で「呪いの寺」とも呼ばれています。
真言宗のお寺で境内には長い階段を上るだけで一苦労ですが、上り切ると噂の仏像がたくさん並んだ場所を見ることができます。
この仏像群は昔にあった土砂崩れで死んだ人を供養するために寄付されたものらしいのですが、それでも不気味に感じてしまいますよね。
なので仏像がずらりと並んでまるでたくさんの人から見られているような錯覚に陥ります。
しかも夏ではわかりにくいですが、この仏像群の奥側の斜面にもたくさんの仏像が並んでいて仏像が参拝者を見下ろしている形になっているのです。
また久渡寺の入り口にある電話ボックスでも怪奇現象が目撃されています。勝手に公衆電話が鳴ったり、この公衆電話で写真をとったら頭が消えていたなんて話も聞いています。
さらに境内にある池に顔を写したら自分の死の顔が映るとの噂も・・・
ですが、このお寺が有名なのはこの不可思議な現象だけではありません!
このお寺には昔テレビで話題になった動く幽霊画が安置されています。
日本で初めて足のない幽霊を書いたことで有名になった江戸時代の画家である円山応挙の作品と伝わっていて、その円山のなくなった妻に対する思いを込めて描いた幽霊画なんだとか
因みにこの幽霊画は1年に1回のみ公開されて、公開日は円山の妻の命日である5月18日に正午1時間のみ限定で公開されます。
因みになぜだか公開した日には必ず雨が降るなんて言う逸話があるようです。
実際に行ったことがありますが、仏像まで行く階段で死にそうになりましたwww
雪が残っていて歩きづらいし、階段も長いので雪がある時期は注意が必要。
理由があるかはわかりませんが、久渡寺に行った次の日に仕事の事故で指2本に火傷を負ってしまいました。
幽霊画を見てみたい人は5月18日正午を狙って訪れてみてはいかがでしょうか?
正伝寺(しょうでんじ)
引用 津軽まちあるき
正伝寺は青森券弘前市西茂森にある曹洞宗のお寺です。でもはっきり言うとここは心霊スポットではありません!
ですがこのお寺が心霊スポットとして有名なのは保管してある掛け軸です。先ほど紹介した久渡寺と同じように幽霊画が保管されているのです。
幽霊画は侍の生首を模写したもので、テレビでこの幽霊画を撮影したところ幽霊画の生首が瞬きしたとのこと。
この幽霊画は通称(開眼の軸)と呼ばれていて地元でも有名です。
今でもこの描かれている生首の彼は掛け軸に無念の魂だけが宿っているのでしょうか?
スペース21(厳鬼山温泉)
青森県弘前市百沢の岩木山の麓にあるのがスペース21(旧厳鬼山源泉⦅がんきさんげんせん⦆)は元ホテルとして営業していましたが、経営難によってホテルオーナーが自〇してしまい、
のちに医療関係企業が買い取って(スペース21)という名前で再スタートしますが、心霊現象が相次ぎ廃業・・・今ではすっかりホテルの廃墟になってしまっています。
ホテルオーナーの霊が出るといわれていて、本館と別館に分かれて本館では2階の浴室・別館では奥の部屋でよく心霊現象が確認されています。
以前にこのスペース21の解体作業をしようとしたらしいですが、作業中の事故が起こり解体はストップしてしまいました。
その後は取り壊されることなく現在でも廃ホテルとして残っています。
岩木山環状線から横に伸びる私道のような場所を奥に進むとスペース21が見えるので道路からは廃墟の全貌を見ることはできません。
ただ昔から心霊スポットとして知られている廃墟なので何かしらの現象が起こっていることは間違いないでしょう。
十和田湖
十和田湖は青森県十和田市~秋田県鹿角郡にまたがって存在するカルデラ湖です。
北側には八甲田山、東側には奥入瀬渓流と観光スポットに恵まれた場所にあります。
昔に十和田湖ではダイナマイトを使った心中自〇があったとされて湖面から女の顔がのぞくことがあったり、体のバラバラになった一部が湖面に浮いてくるなんて言う噂もあります。
でも十和田湖自体とても大きいので具体的な場所が噂されちないのでどこで心霊現象が起こるのかは分かってないですね。
でも十和田湖は心霊スポットというよりもパワースポットとして有名
十和田湖の湖畔にある十和田神社は恐山と並ぶほどの力を持ったパワースポットとしても有名で霊感のある友達曰く「竜神の気配がする。けれど場所によっては不気味な感じ」だそうです。
観光に来たならば是非行ってほしいパワースポットなので心霊のことは頭の片隅に置きつつ、近くにある奥入瀬渓流とセットで楽しんでほしい場所ですね。
恐山
引用 青森県観光連盟
恐山は青森県下北地方のむつ市にある活火山の霊場です。開山が862年で恐山菩提寺、宇曽利瑚からなる霊場で境内では有名なイタコによる口寄せが今でもおこなわれています。
地元では地蔵信仰の死者を供養する場所で「人は死ねば お山さ行ぐ」といわれて山岳信仰の1つにもなっているようです。
日本三大霊場にもされているとことで三途の川を模した橋や地獄の景色を感じさせる血の池地獄など風景も悲しさを感じさせるところですね。
恐山は死んだ人があの世に行くための門のような役割を果たしているといわれていて、恐山の霊場内には無数の霊がいるといわれています。
宇曽理湖は強酸性の水を含んだ湖であまり生態系が存在しないほど。
ホラーゲームの【零 ~濡鴉ノ巫女~】で登場した日上山のモデルともなっていてこの宇曽理湖はその最終ステージである日上湖のモデルになっています。
この恐山の石や砂粒1つ1つには霊が宿っているといわれていてそれを持ち帰ると幽霊がついてきてしまうといわれています。
実際にあった話として観光に恐山に行ったAさんがいて、家に帰って寝ていたら深夜二時に電話が鳴ったそうです。
夜中に電話が鳴ること自体不気味だとは感じていたようですが、Aさんは受話器を取ってみるとおばあさんの泣く声が聞こえてきて「もしもし、もしもし、どなたですか?」と聞いても返事はなく怖くなって電話を切ってしまいました。
それでもう一度寝るために寝室に戻ろと思ったら玄関が水をまいたようにぐっしゃりと濡れていました。Aさんは「まさか・・」と思ったそうです。何かに気づいたAさんは自分が恐山に履いていった靴の底を見ました。
そこには恐山から挟まっていたと思われる小石があったそうです。
仏ヶ浦
引用 佐井村観光協会
仏ヶ浦は青森県下北半島の佐井村に存在する景勝地です。
「如来の首」や「五百羅漢」「極楽浜」など浄土宗の影響を強く受けている場所名が付けられていて、日本の国天然記念物に指定されています。
90mを超える断崖絶壁があり、長い年月をかけて自然が作り出した芸術とも感じさせるほど神々しい。
この自然が作り出した神々しい景観を楽しむことができるように専用のクルーズ船を予約することができます。⇒仏ヶ浦海上観光 乗船予約
こう聞くと普通に景色のいい観光名所ですが、仏ヶ浦は折るになると雰囲気が一変します。
昔から仏ヶ浦は死者があの世から帰ってくる場所、逆にあの世に旅立つ場所ともいわれています。
そのためかこの仏ヶ浦は恐山と同じく石や砂利を持ち帰ることで不幸を招くと伝えられています。
更にこの仏ヶ浦は海流の関係で津軽海峡や陸奥湾の海に落ちて死んだ人が流されて流れ着く最後の場所にもなっています。
なんでも夜にここで釣りをしていた人が海から流されてきたワカメがズルズルと自分の方に近づいてきて、よくよく見るとそれは人間だったようで逃げようとしたところ
その海からズルズル這いずってきた人間は釣り人の足にしがみついて口から垂れた黒い液体が足についたところで恐怖で失神
朝起きると周りには何もなく「夢だったのか?」と思うとどこからか腐敗臭がしてみてみると足に黒いシミがしっかり残っていてそれが腐敗臭の原因だったというお話があります。
昼間は絶景を楽しむことができる景勝地なんですが、
夜になるとその姿は一変するようです。ただ天気がいい日は文字通り(絶景)なので昼間に観光で訪れることをお勧めします。
喜和楽園温泉
喜和楽園温泉は青森県八戸市櫛引大吹張に存在する廃旅館
かつては名前の通り温泉施設だったのですが、資金難になり経営が困難になった末に廃業
放火による火災によって騒ぎがあったり廃墟でホームレスの死体が見つかったり、集団暴行事件が起きているなどの騒ぎがあったようで、
現在でも赤いワンピースを着た女性の幽霊や老人の幽霊が目撃されています。
廃墟ですが、入り口の門は閉鎖されているので簡単に入ることはできません。
さらに入り口には進入禁止の看板があるのでは入らないほうがよさそうですね。
カローラ山荘
引用 スピたま
カローラ山荘は青森県八戸市白銀町にある精神病患者の療養のための隔離施設だった場所です。精神患者への虐待が噂されています。
そしてその虐待されていた精神患者が今でもこの山荘に漂っているという。
敷地内には謎の石像もたくさんあり、謎の宗教団体が運営していたとも噂されていて、人気youtuberであるはじめしゃちょーもここを訪れたことで有名
ですが2019年にたくさんのyoutuberが無断でこのカローラ山荘を訪れたことによって管理者が激怒!
管理人によってこのカローラ山荘は取り壊されてしまい、現在ではすでになくなってしまっています。
流石に許可もなく人の敷地に入るのはいかがなものでしょうか?これでは確かに管理人も激怒するのも仕方がないですね、、、
三戸トンネル(手倉橋隧道)
引用 livedoor
三戸トンネルは青森県三戸郡五戸町にあるトンネルで正式には(手倉橋隧道)という名前のトンネルです。
ここは青森県の中でも有数の心霊スポットの1つで 暴走族から暴行を受けた女性がこのトンネルに放置された女性が近くにある神社で自〇したと噂されています。
実際にこのトンネルでは多くの人が女性が目撃されていて、ハイヒールで歩くような(カツカツカツ)という足音が聞こえることがあります。
有名な心霊番組である(北野誠のお前ら行くな!)でこの三戸トンネルを訪れたときにハイヒールの足音のような音が録音されていました。
青森県にもたくさん心霊スポットがたくさんある
いかがだったでしょうか?今回青森県にある有名な心霊スポットを紹介しました。どこも怖い噂があって話のタネになるのではないでしょうか?
青森県以外にも有名な心霊スポットはたくさんありますが、恐山とか仏ヶ浦などは宗教というか信仰というか人の念が入り込んでくるものなので神秘的に感じたりします。
「他の県の心霊スポットとは違った怖さがあるかもなぁ~」と思っています。
旅行で青森に来た時にはぜひ恐れるべきスポットとして頭の片隅で覚えて置いていてほしいですね。
ただこの心霊スポットは本当に危険なのであそび半分で行くのなら相応の覚悟が必要でしょう。