ポケモンシリーズは20年以上も世界中から愛される長期タイトルのゲームなのは皆さんご存じでしょう。
ポケモンの世界にはプレイヤーを飽きさせない、細かな設定やネタなどがふんだんに盛り込まれています。
下ネタのようなネタから、ホラーネタ、ギャグなど様々なネタがポケモンの世界の住人達やポケモンによってプレイヤーは楽しませてもらえます。
ですがポケモンにもプレイヤーを喜ばせるどころか、プレイヤーを戦闘不能にさせてしまった事件がありました。
ポケモンショック(ポリゴンショック)事件
ポケモンショックとはアニメ版ポケットモンスターで1997年12月16日に放送した38話「でんのうせんしポリゴン」の中でサトシたちがコンピューター内部の内部に入り込んで事件を解決しようとする回で、
劇中ではコンピューターの中ということでストロボやフラッシュ効果が多様されていたようです。
さらにピカチュウの10万ボルトの激しい赤と青の強い閃光のせいで光過敏性発作を発症する子供が多発して全国で651人もの人が病院に運ばれ、頭痛や吐き気、気分障害などの症状が出ました。
アマゾンプライムで調べてみても初代ポケモンの38話が抜けていて見ることができませんでした。
これ以降ポリゴンはこのポケモンショックの象徴と言わんばかりにポケモンアニメからは追放を食らってしまったのです。
ポケモンは約5か月程度休止してからアニメが再開されたようですが、もちろんそこにはポリゴンの姿はありません!
ではポリゴンはどこへ、、、、
事件から20年後に登場した謎のポケモン ミミッキュ
そこで登場するのがミミッキュというポケモンです。このミミッキュはピカチュウの形をしたボロ布をもまとったポケモンで第七世代のポケモンサン・ムーンで初登場しました。
特徴としてミミッキュの中身を見たものには呪いがかかるようで中身をみた研究者やニャースに不幸が訪れているようです。
おそろしい すがたを ボロぬのでかくし ひとや ほかの ポケモンにちかづく さみしがりや。 (『ポケモン ムーン』より)
ポケモンムーンのポケモン図鑑ではこのように説明されています。さらにポケモンサン・ムーンでミミッキュについての細かい説明がされています。
ミミッキュはピカチュウの振りをして、20年ほど前にピカチュウグッズが流行ったときのように人間に近づくためピカチュウに姿を似せているようです。
さらに言うと性格は寂しがりやで日光が苦手とのこと、、、
ポケモンサン・ムーンではポリゴンをもらえる部屋の中にミミッキュがいます。
ミミッキュの中身は、、、
Q:ミミッキュはなぜ現在でも人気なピカチュウではなく、20年前のピカチュウのぬいぐるみのボロ布を纏っているのか?
A:それは20年前のピカチュウの人気しか知らないからではないか?(現在でも人気だと言うことはミミッキュの中身は知らない)
Q:なぜ寂しがり屋で人間に近づこうとするのか?
A:それはピカチュウと同じ日の光が当たる表舞台に立つことができなかったからではないか?20年もの間、人間に近づかなかった、、、いや近づけなかったのではないか?
Q:なぜ日光が苦手なのか?
A:ミミッキュは光に関する何らかのトラウマを抱えているからではないか?
Q:なぜミミッキュを見ると謎の病気や不幸を訪れるといわれているのか?
A:ミミッキュの姿を見たものが実際に病気になったから
つまりはミミッキュの中身は20年前にピカチュウのせいでテレビ番組という表舞台から姿を消されてしまい、みんなに姿を見せることができなかったあのポリゴンなのではないか?と言われているんです。
あくもでも噂なのですが、納得する点がいくつもあるのでやっぱりこの説は濃厚なのではないでしょうか?
もしもミミッキュの中身がポリゴンだとしたら、ポリゴンの野望の人間に近づき表舞台への返り咲きはすでに果たされていることになりますねぇ~
ミミッキュはすでに外観のキモ可愛さ、見た目と裏腹にえげつないほどの強さを理由に引っ張りだこですから!
www.youtube.comポケモン公式ですらミミッキュの歌という圧倒的優遇措置まで用意しているところを見るとミミッキュ、、、いやポリゴンの目論見は成功したといていいでしょうね。